【2章】5文型・SVOCなんていらない!「品詞」で英語をシンプルに!

 

▼TOEIC800を1年で取る方法
【1章】準備&習慣化
【2章】まずはこれだけ!英語の超基本←イマココ
【3章】海外ドラマを使った勉強法
【4章】洋楽を使って発音を練習
【5章】洋書多読
【6章】世界一の文法アプリ
【7章】言語学習SNSでアウトプット
【8章】短期集中TOEIC対策
【9章】イラスト多めの参考書で息抜き!
【10章】最後に

ざせっちゃん
英語ってごちゃごちゃしててわけわからん!
ざせっちゃん
「SVOC」とかってなんなん!?

と悩んでいませんか?

 

中学・高校では、「英語は次の5つの文型に分けられる」と習います。

  1. S+V
  2. S+V+C
  3. S+V+O
  4. S+V+O+O
  5. S+V+O+C

 

ざせっちゃん
これ嫌いじゃわ~
りょうすけ
実はSとかVとかを使わなくても、英語は次の2パターンに分けられます!

 

英語はこれだけシンプルに考えることができます!

そして、英語をシンプルに考えるために必要なのが「品詞」という考え方。

 

ざせっちゃん
「品詞」ってなんじゃ!?

品詞とは、英単語を「使い方」ごとにグループ分けしたもの。

全部で10個あります。

名詞、代名詞、形容詞、副詞、動詞、助動詞、前置詞、冠詞、接続詞、間投詞

 

ざせっちゃん
多すぎ!

なんか漢字ばっかりで難しいですよね。

品詞はなんとなく取っつきにくいですが、実はめちゃくちゃ簡単で便利なんです!

りょうすけ
この記事では、学校では教えてくれない「英語の基礎の基礎」を説明していきます!

 

英語は大きく分けて2種類だけ!

冒頭で説明した通り、英語は大きく2パターンに分けることができます。

りょうすけ
それぞれのパターンについて解説していきます!

 

[1]A⇒Bの文 『I love you』

1つ目が、「AがBに~する」という、「A⇒B」の英文です。

例えば、「I love you」がこのタイプです。

「A(わたし)⇒愛す⇒B(あなた)」という型になってますよね。

英語では、単語を

  1. 主役(わたし)
  2. 行動(愛す)
  3. 相手(あなた)

という順番に並べます。

 

[2]A=Bの文 『This is a pen』

2つ目が、「AはBだ」という「A=B」の英文です。

例えば、「This is a pen」がこのタイプです。

「これ=ペン」ですね。

いまは気にしなくてもOK!

「pen」の前に「a」とか「the」がつくことがありますが、これらは「冠詞」といいます。

「This is a pen」「I like the dog」など。

めちゃくちゃ大事なところではありますが、英語を「読む」ときにはあんまり問題になりません。

いまは気にしなくてOKです( ´∀`)

 

大事な品詞は「動詞」「名詞」「形容詞」の3つ!

では、品詞の説明に入ります。

冒頭でに「品詞は10個ある」と説明しましたが、単語帳の大部分を占めているのは

  1. 動詞:動作を表す
  2. 名詞:物の名前を表す
  3. 形容詞:「名詞」を説明する
  4. 副詞:「名詞以外」を説明する

の4つです。

りょうすけ
これから詳しく説明するので、いまはよくわからなくてOKです!

 

中でも大事なのが初めの3つ(動詞、名詞、形容詞)。

この3つを押さえておけば英語を読むことができます。

先ほどの

  • 「I love you」タイプの英文(A⇒B)
  • 「This is a pen」タイプの英文(A=B)

の中で、「動詞」「名詞」「形容詞」がどのように使われるのかを下の図にまとめてみました。

りょうすけ
それぞれの品詞の役割について説明していきます!

 

①動詞(英語では『verb』)

  • 「A⇒B」の「矢印(⇒)」にあたる単語
  • 「A=B」の「イコール(=)」にあたる単語

↑これらは「動詞」といって、動作を表す単語です( love、come、goなど)。

ほぼ全ての動詞は「矢印(⇒)」として使われます。

「イコール(=)」にあたる単語は「be動詞」と呼ばれ、「am、are、is、was、were、been」しかありません。

 

いまは気にしなくてもOK!

「A⇒B」の応用編として、

  • 「A⇒」のように「Bが無い」パターン
  • 「A⇒BB」のように「Bが2つある」パターン

もありますが、初めは「そんなのがあるんだな」ぐらいでOKです( ´∀`)

 

②名詞(英語では『noun』)

物の名前なんかを表すのが、「名詞」です。

dogやcat、boyなどがそうですね。

(ちなみにI、you、she、me、him なんかは『代名詞』といって、名詞の仲間です)

名詞は「A」と「B」の部分に使われます。

 

③形容詞(英語では『adjective』)

形容詞の役割は「名詞を説明すること」です。

「cute(かわいい)、beautiful(美しい)、nice(素敵な)」などが形容詞です。

使い方は次の2パターン。

  1. 「A=B」の文の「B」として使う
  2. 名詞の前につけて名詞を説明する

それぞれについて説明していきます!

 

[1]「A=B」の「B」として使う

まず、形容詞は「A=B」タイプの英文の「B」として使うことができます。

例えば、「The girl is cute(その女の子はかわいい)」という例文。

「A(その女の子)」=「B(かわいい)」という型になってますよね。

 

[2]名詞の前につけて名詞を説明する

形容詞は「A⇒B」タイプの英文の中でも使うことができます。

ただし、「AやBとして使う」のではなく、「AやBに情報を追加するために使う」んです。

↑これだけだと「なんのこっちゃ( ´△`)」だと思うので、例文を使って説明します。

 

例えば、

「The girl loves me!(その女の子はオレのことが好きだ!)」

という英文があります。

もし、さらに「しかもその子かわいいんだよね~( ´_ゝ`)」と自慢したいのであれば、

girl という「名詞」の前にcuteという「形容詞」をつけてあげます。

The cute girl loves me!

そうすると、

「あのかわいい子がオレのこと好きなんだよね~( ´_ゝ`)」

という英文になります。

 

この「cute girl」は「A」としても「B」としても使うことができます。

  • I love the cute girl.
    (『A⇒B』のB)
  • The cute girl is an American.
    (『A=B』のA)
  • She is a cute girl.
    (『A=B』のB)

 

いまは気にしなくてもOK!
「The girl loves me!」

という英文では「love」の後に「s」がついています。

「三単現のS」というやつなんですが、これはマジでどうでもいいのでどうでもいいです。

(ビジネスメールとか書くときは気にしないといけないけど)

 

④副詞(英語では『adverb』)

ここまで説明してきた「動詞」「名詞」「形容詞」だけでも「英語の骨組み」を作ることができます。

でも、英語の表現をもっと豊かにするのが「副詞」です。

いきなり細かく説明すると難しいので、先ほどの

「The cute girl loves me」

という文に副詞を3つ足してみます。

The extremely unbelievably cute girl seriously loves me!

  • extremely:極めて、めちゃくちゃ
  • unbelievably:信じられないくらいの
  • seriously:真剣に

⇒その「めちゃくちゃ」「信じられないぐらい」かわいい女の子はオレのことを「真剣に」好きだ!

たぶん英語としても日本語としてもわけわかんない文章ですが、許してください笑

それぞれの副詞がどんな役割をしているのか説明していきます!

 

[1]副詞は「動詞」を説明する

まず、「seriously:真剣に」から。

seriouslyは「love:好き!」という「動詞」の意味を強めていますよね。

 

「あの子、オレのこと『軽い気持ち』じゃなくて『真剣に』好きなんだぜ!」

という自慢ができます笑

こんな感じで、副詞は「動詞」の補足説明をすることができます。

 

いまは気にしなくてもOK!

動詞を説明するときの「副詞の位置」ってけっこう適当です。

今回は「The girl seriously loves me」のように「動詞の前」に置きましたが、

  • The girl loves me seriously.
  • seriously, the girl loves me.

のように文の最初や最後につくパターンもあります。

これは、「seriously」をどれぐらい強調したいかによって変わってきます。

英語には、「大事なものほど前に出す」という基本ルールがあります。

なので、下の3つの例文では若干ニュアンスがかわってきます。

  • The girl loves me seriously.
    (『あの子がオレのこと好き』という事実が大事)
  • The girl seriously loves me
    (『あの子真剣らしい』という事実が大事)
  • Seriously, the girl loves me.
    (『マジなんだって!』という感じ)

 

[2]副詞は「形容詞」を説明する

次に「unbelievably:信じられないくらいの」です。

unbelievablyは「cute:かわいい」という「形容詞」の意味を強めています。

 

「あの子って『ちょっとかわいい』ぐらいじゃなくて『信じられないぐらいかわいい』んだよね~( ´_ゝ`)」

という超ノロケですね。

こんな感じで、副詞は「形容詞」の補足説明もすることができます。

 

[3]副詞は「副詞」も説明できる!

最後に、「extremely:極めて、めちゃくちゃ」です。

extremelyは辞書だと「極めて、極端に」って出てくるんですが、僕は「めちゃくちゃ」っていうイメージで覚えてます。

海外ドラマとかでも「She’s extremely hot!(あの子めちゃくちゃセクシー!)」みたいなセリフがよく出てきます。

ちょっと話がそれましたが、extremelyは先ほど説明した「unbelievably:信じられないくらいの」という「副詞」を強めています。

 

「マジでめちゃくちゃ信じられないぐらいかわいんだって!」

って感じです。

知らない人も結構多いんですが、「副詞」はこんな感じで「副詞」自身のことも説明することができるんです!

 

副詞が説明できないのは「名詞」だけ!

「副詞は『動詞』『形容詞』『副詞』を説明することができる」ということをお伝えしていきました。

「あれ、名詞は?」と思われたあなた、鋭いです!

副詞は名詞だけは説明できません!

なぜなら、名詞を説明するのは「形容詞」の仕事だから。

 

品詞がわかれば英語はシンプル!

今回は品詞を意識して英語をシンプルに考える方法をお伝えしました。

  • 英語は「A⇒B」と「A=B」の2パターンだけ
  • 英語の骨組みは「動詞」「名詞」「形容詞」で出来ている
  • 「副詞」は名詞以外、「形容詞」は名詞を説明している

文法書を読むと複雑な文法がたくさん書いてありますが、英語の基本はめちゃくちゃシンプルなんです。

りょうすけ
品詞が理解できると「単語をどうやって使うのか」がわかるので、単語帳を読むのもちょっと楽しくなりますよ!

 

英語をもっとシンプルに考えたい人にオススメの本!

今回紹介した「英語は『A⇒B』と『A=B』の2パターンだけ」という考え方についてもっと詳しく知りたい!という方は

「ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の大百科事典」

という本を読んでみてください!

このビッグファットキャット本では、今回紹介したような「英語をシンプルに読むためのコツ」が

  • イラストたくさん
  • 例文たくさん
  • 優しい話し言葉

で説明されていて、タイトル通り「世界一簡単」に英語のことがわかる本です!

 

今回紹介していない残りの品詞(助動詞、前置詞、接続詞など)についての説明もありますので、ぜひ読んでみてください!

特にこの本の「第8章:最後のひみつ」は必読です!

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