【初心者向け】「英語多読」完全マニュアル!多読の始め方&多読三原則を徹底解説!

英語学習

英語多読がいいって聞いたけど、やり方がよくわからない・・

英語が得意な人にしか出来ない勉強法なんじゃないの?

こんな悩みを完全解決します。

 

こんにちは、りょうすけです。

英語多読のおかげで、TOEIC440⇒875点を1年3ヶ月で達成しました。

 

英語多読とは、海外小説などの洋書をひたすら読むという勉強法です。

これだけ聞くと、

そんなの英語上級者にしか無理じゃん!

って思われますよね。

 

でも実は、英語多読は初心者の方にこそ試してほしい勉強法なんです。

特に単語帳や文法書、問題集が嫌いな方は絶対やってみてください。

 

この記事を読めば、

  • 英語多読の始め方
  • 洋書の読み方
  • 継続のコツ

がわかります。

この記事を読んで「じゃあ始めてみようかな・・」と思ってもらえたら嬉しいです!

では、さっそく英語多読の説明に入ります!

【オススメ】無料のリスニング教材

英語多読の始め方

とにかく、いますぐ英語多読を始めてみましょう!

英語多読は500~1,000円ぐらいで始めることが出来ます。

しかも、必要なのはスマホだけ!

 

電子書籍アプリKindleをインストール

まずはスマホで洋書を読む準備をしていきます。

電子書籍アプリの「Kindle」をインストールしましょう。

iPhoneの方はこちらをクリック!

Androidの方はこちらをクリック!

 

Kindleで特に便利なのが辞書機能。

↓こんな感じで、わからない単語を長押しすると辞書画面が出てくるんです。

 

この機能があれば、単語力に自信がなくても安心です。

電子書籍ならスマホでいつでもどこでも勉強できますし、ぜひ試してみてください!

 

多読デビューにオススメの洋書

初めての洋書としてオススメなのが、「Marvin Redpost」という本です。


↑Marvin Redpostシリーズはアメリカの小学校3~4年生ぐらい向けの小説です。

なので普通に難しいですが、めちゃくちゃ面白い本です。

 

実は洋書選びってめちゃくちゃ難しくて、

  • 簡単すぎると話が面白くない
  • 話が面白い本は英語が難しい

↑こんなジレンマがあるんです。

 

そんな中、面白さと難易度のバランスがちょうどいいのが「Marvin Redpost」シリーズ。

難しめですが、ぜひチャレンジしてみてください!

 

↓の記事で、「Marvin Redpost」シリーズの

・全8巻のあらすじ
・「これさえ押さえとけばなんとなる!」な重要単語

を紹介しています。

洋書デビューをサポートしたくて書いた記事なので、ぜひ参考にしてみてください!

 

英語多読のコツ、多読三原則

英語多読には、「多読三原則」という基本ルールがあります。

  1. 辞書はひかない!
  2. わからないところは飛ばす!
  3. つまらなくなったら次の本へ!

↑これは僕が考えたんじゃなくて、SSS英語多読研究会という団体が考えたものです。

まずはサクッと説明していきます!

 

原則①:辞書は引かない

英語を読む時、いちいち辞書をひくのってめんどくさいですよね。

知らない単語に出会うたびに

  1. 本から目を離す
  2. 辞書をひく
  3. また本に目を戻す
  4. どこまで読んだっけ?

ということをやってたら、洋書を1ページ読むだけで疲れてしまいます。

そこで、洋書を楽しく読むために辞書はできるだけひかないようにします。

 

原則②:わからないところは飛ばす

辞書をひかないと、当然わからないところが出てきますよね。

実際、洋書を読んでいるとわからないことだらけです。

そのたびに

わからん・・もうダメ・・

と思っていると疲れてしまいます。

わからないところは気にせず、どんどん読み進めていきます。

 

原則③:つまらなくなったら次の本へ

わからないところを飛ばすので、難しすぎる本だと

全部わからん!全部飛ばさないと・・

ということになってしまいます。

そうなると当然つまらないので、その本は後回しにして違う本を読みましょう!

 

・・という感じで、多読三原則をサクッと説明しましたが、いかがですか?

なんか信じられないんですけど・・

って感じだと思います。

 

僕も最初は半信半疑でした。

それでも信じてやってみると効果が出たので、「よくある疑問と回答」を紹介します。

 

僕が疑問に思ったのはこちら↓

  1. なんでわからないところを飛ばすの?飛ばして本の内容わかる?
  2. つまらなくなったら他の本に移るって・・そんなんでいいの?
  3. 辞書をひかずに単語を覚えられるの?

この3つの疑問に対する答えを紹介していきます。

 

疑問①:なんでわからないところを飛ばすの?

多読では、「辞書はできるだけひかず、わからないところは飛ばす」のが原則です。

  1. 辞書はひかない!
  2. わからないところは飛ばす!
  3. つまらなくなったら次の本へ!

ぶっちゃけ意味わかんないですよね。

学校では「わからないところは全部調べろ!」って言われたのに。

実は、わからないところを飛ばすのは洋書を楽しむための工夫なんです!

 

小説の中で、重要な文章は2割だけ

これは僕の持論ですが、小説の中で「絶対に必要な文章」は全体の2割だけです。

2割の「重要な文章」さえ読んでいれば、話のだいたいの流れはつかめます。

残りの8割は「飛ばしても問題ない文章」です

 

英語を読むときはどうしても

わからない単語は全部調べなきゃ・・

って思っちゃいますよね。

 

でも、がんばって辞書をひいて理解した英文が「飛ばしても問題ない文章」の方だったらガッカリしませんか?

8割は飛ばしても大丈夫な文章なんだから、わからないところは思い切って全部飛ばしちゃいません?

というのが多読三原則です。

  1. 辞書はひかない!
  2. わからないところは飛ばす!
  3. つまらなくなったら次の本へ!

重要な2割を飛ばしてしまったら

重要な2割の文章を連続で飛ばしちゃったらどうすんの?

もちろん、重要な文章を続けて飛ばしてしまうこともあります。

そうすると、当然 話の流れについていけなくなります。

 

僕も多読を始めたばかりの頃は

さっきまで面白かったのに、急に話がわからんくなった!

という経験を何度も何度もしました。

 

話がわからなくなってしまったらもう楽しくありません。

ちょっとだけ我慢して読み進めてみて、それでも

もう完全にわからんくなった・・

と感じたらその本は一旦休憩して、他の本に移りましょう。

 

この「つまらなくなったら次の本へ!」という考え方が3つ目の原則ですね。

  1. 辞書はひかない!
  2. わからないところは飛ばす!
  3. つまらなくなったら次の本へ!

いきなり辞書なしはキツい

「辞書は引かずにわからないところは飛ばす」

とはいえ、初心者の方がこれをやると全部飛ばすことになっちゃいます。

なので、最初の数冊は辞書を引きまくって読んでもOK

はじめに紹介したKindleの辞書機能を使うのがオススメです↓

 

もちろん、辞書を引かずに飛ばしてもOKです。

慣れるまでは加減が難しいですが、

辞書は引きたかったら引く。
引きなくなかったら引かない。

という感じでいきましょう。

最初の数冊はキツいですが、なんとか読破してみてください!

 

特に1冊目の序盤はキツい

英語に限った話じゃないですが、小説の中で1番むずかしいのは序盤です。

序盤はどうしても登場人物や背景の説明が多くなりますよね。

その分、登場人物の会話が少ないので取っつきにくいです。

 

しかも、難しい上に重要な文章の割合も高いです。

先ほどは「重要な文章は全体の2割」と言いましたが、序盤だけは4割ぐらいに考えた方がいいかもしれません。

 

この「小説の序盤が難しい」問題を解決するのが、「シリーズ物を読む」という方法です。

シリーズ物なら1冊目で「登場人物や背景の説明」が終わってるので、2冊目以降は序盤もわりと簡単です。

 

例えば、「ハリーポッター」シリーズ。

1巻の「賢者の石」では

・ハリー、ロン、ハーマイオニーなどの人物紹介
・「ハリーは実は魔法使いなんだよー」みたいな背景の説明

があって、序盤はなんだかゴチャゴチャしてます。

 

でも、2巻の「秘密の部屋」以降では

もうみんなハリーや魔法のことは知ってるから、軽くおさらいするぐらいでいいよね?

という感じで、序盤もスッキリしてます。

 

とはいえハリポタは難易度が高いので、やはり最初に紹介した「Marvin Redpost」シリーズがオススメです。

全8巻なので、1巻の序盤さえ乗り越えればしばらく楽になります。

 

疑問②:途中で他の本に移っていいの?

「わからないところは飛ばしていって、どうしてもつまらなくなったら他の本に移る」

というのが多読の3つ目の原則です。

  1. 辞書はひかない!
  2. わからないところは飛ばす!
  3. つまらなくなったら次の本へ!

そんなんでいいの?気合で最後まで読んだ方がいいんじゃないの?

と思いますよね。

でも、「他の本に移る」のにはちゃんとした理由があるんです。

 

難しい本は未来のあなたに任せる

多読を続けていくと、英語力がどんどん伸びていきます。

英語は成長を実感しにくいですが、ふと振り返るとものすごく伸びているものです。

1ヶ月前に苦労して読んだ洋書も、読み返すとスラスラ読めたりします!

 

逆に考えると、「今は読めない洋書」も、「1ヶ月後のレベルアップしたあなた」ならスラスラ読めるかもしれないんです。

そう考えると、難しい洋書を今がんばって読むより、レベルアップしてから再チャレンジした方が効率的ですよね!

 

再チャレンジか、やめるか

途中まで面白かったけど、だんだん難しくなってきて楽しくなくなった・・

という本はレベルアップしてから読み直しましょう!

また楽しく読めるはずです。

 

そうではなく、

英語は理解できてるんだけど、なんか話が面白くない・・

という場合は、「そもそも面白くない本」なのでもう読むのはやめましょう。

「面白くない本」を無理して読んでも効果は出にくいです。

 

疑問③:辞書を引かずに単語を覚えられるの?

英語多読に関して1番多い疑問は

辞書を引かずに単語を覚えられるの?

です。

ここは大事なところなので、少し長めに解説します。

 

結論からいうと、英語多読なら辞書を引かなくても単語力はどんどん伸びます。

でも先ほど説明した通り、初心者の頃は辞書を引きまくってもOKです。

ただしいちいち辞書を引いてると読書のペースが落ちるので、徐々に「辞書を引かない」に慣れていきましょう。

 

英語多読で単語力が伸びる仕組み

では、英語多読で単語力が伸びる仕組みについて。

洋書を読んでいるときに知らない単語に出会ったら、

  1. 辞書を引く(←出来るだけ引かない)
  2. その単語は飛ばす
  3. 単語の意味を「推測」して読む

のどれかになります。

大事なのは3つ目の「推測」です!

 

初めは「推測(なんとなくこんな意味だろうな~)」ですが、

同じ単語に繰り返し出会うことでだんだん「確信(絶対こういう意味だ!)」に変わってきます。

この「推測⇒繰り返し⇒確信」のサイクルをどんどん回せるのが、多読で単語力が伸びる仕組みです。

 

簡単な洋書で単語力強化

日本語の小説を読んでいるとき、知らない言葉に出会ったら

まぁこんな意味だろうな

って推測しながら読みますよね?

 

英語でも、8割以上理解できるような文章であれば、同じように知らない単語の意味を推測できるんです。

単語力を伸ばすには「推測⇒繰り返し⇒確信」をどんどん回すことが大事なので、

単語の意味が推測しやすい洋書⇒単語力が伸びやすい

といえます。

 

難しい本だと単語力は伸びにくい

逆に、半分も理解できない文章で知らない単語に出会うと、全く推測できず

わけわからん!

となってしまいます。

 

そうなると、その単語は「飛ばす」しかないので単語力は伸びません。

 

よくやる失敗が

単語をいっぱい覚えたいから、知らない単語がいっぱい出てくる本を読もう・・

としちゃうことです。

 

背伸びして「難しい本」をがんばって読んでも

よくわからんかった・・

で終わってしまいます。

 

この失敗は僕もめちゃくちゃやりました。

「スティーブ・ジョブズの伝記」なんかを英語で読んでみたり( ´_ゝ`)ムズカシスギー

単語力を伸ばすには、「8割以上理解できる本」をたくさん読む方が効率的なんです。

 

「難しい本」を読むのが悪いわけではありません!
「どうしてもこの本が読みたい!」という本に出会えたときは、難しくてもぜひチャレンジしてみてください!難しい本といっても「8割以上理解できるページ」もあるはずです。
逆に、簡単な本を選んだつもりでも「半分もわからないページ」は必ずあります。
単語力を伸ばしたいなら簡単な本をたくさん読む方が効率はいいですが、それよりも大事なのは「読みたい!」という気持ちです。

 

注意:最初はどの洋書も難しい

多読を始めたばかりの頃はどんな洋書を読んでも知らない単語だらけです。

どの本を選んでも「8割以上理解できる」ということはないはず。

 

なので最初の1冊は辞書を積極的に引きながらなんとか解読してみてください。

でも片っ端から辞書を引いてると疲れるので「この単語はどうでもよさそうだな・・」というところは飛ばしましょう。

慣れるまでは↑このバランスが難しいんですよね・・

 

ただ、英語も日本語と同じで「よく使われる単語」は決まってます。

特に復習しなくても「よく使われる単語」には自然と繰り返し出会うので、いつの間にか覚えてます。

 

「知らない単語」は一生なくならない

「英単語」ってマジで無限にあります。

わからん単語なんて1つもないぜ!

という状態には一生なれないと思います。

 

日本語でだって知らない言葉はたくさんありますよね。

でも、僕らは知らない日本語があっても

  • 「話の流れ」からなんとなく意味を推測したり
  • 「知ったかぶり」で切り抜けたり

するわけです。

 

多読の最大のメリットは、英語でも同じように「知らない単語への対処」が上手くなることです。

  • 話の流れ的にこの単語はこんな意味だろうな
  • この単語はそんな大事そうじゃないから飛ばそう
  • この単語は大事っぽいから辞書ひいとこう

みたいな感じ。

 

英語がめちゃくちゃ楽しくなるので、ぜひ試してみてください!

↓さっそく洋書デビュー!

 

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