子音
s, z, ʃ, ʒ, f, v, θ, ð, h, p, b, m, t, d, n, k, g, ŋ, l, tʃ, dʒ, w, j, r
※青字の発音記号(むずかしいやつ)についてのおすすめ動画を紹介します!
(rは激ムズなので『Rの音』の章でくわしく解説します)
24個の子音のうち、僕が難しいと思うのは↑の青字の10個です。
「10個も難しいのがあるのか・・」と思われそうですが、10個の中に口の動きが同じペアが4つあるので、難しい口の動きは6個だけです。
6個でも十分大変ですが、しっかり解説していくので安心してください!

↑この表は口の動きが同じペアを示しています。
例えば一段目の[s]と[z]は口の動きがまったく同じですが、
- [s]は声帯を震わせずに発音する「無声音」で、
- [z]は声帯を震わせて発音する「有声音」です。
s, z, ʃ, ʒ, θ, ð (サ行/ザ行に聞こえる音)
まずは「s」と「ʃ=sh」の違いについての動画です↑
日本語のSake(さけ)とSHake(しゃけ)の発音の違いを使ってわかりやすく説明してくれています。
日本人が「Sit(座る)」をカタカナで発音すると「SHit(クソ)」に聞こえるので注意!
『z』と『ʒ』の説明はありませんが、『s』と『ʃ』と口の動きは同じなので練習してみてください(無声音→有声音にするだけ)。
↓つづいて「θ,ð=th」についての動画。「s」との比較もあり。
θ=THは「上下の歯の間に舌を挟んで空気を出す」という日本語には全くない発音です。
注意点は「舌をがっつり噛む」というわけではないということ。
舌の先端を噛めるぐらいまで舌を出して上の歯に押し当て、上の歯と舌の間から空気を出すイメージです。
ŋ (ングに聞こえる音)
単語のスペルの中に「n」がある場合、発音記号もそのまま[n]になります。
でもスペルで「n」の後に「k」か「g」が来ると、発音は[n]ではなく[ŋ]になります。
実は[ŋ]は日本語にもある音で、「年賀状(ねんがじょう)」の『ん』は[ŋ]です。
「年末年始(ねんまつねんし)」の『ん』は[n]なので、交互に言ってみてください。
- 「年末年始」の『ん=n』は口の先の方で音がでる感じですが、
- 「年賀状」の『ん=ŋ』は口から鼻に抜けるあたりで音が出ている感じがしませんか?
[ŋ]は鼻から抜ける音なので、鼻をつまむと「年賀状」をちゃんと言えなくなります!
英語耳のLesson08で[ŋ]を練習するときは「年賀状」と何回か言ってから発音してみてください!
j (ヤ行に聞こえる音)
「year」と「ear」はどちらもカタカナだと「イヤー」ですが、実は違う音なんです。
- 「year」は「やいゆえよ」の「い」、
- 「ear」は「あいうえお」の「い」に近い音です。
厳密には日本語の「やいゆえよ」より唇を左右に広げて発音するんですが、まずは「やいゆえよ」のイメージから練習してみてください!