英語を本当に一から勉強したい人にオススメの参考書は2つだけ!




英語ってなかなか続かないですよね・・

僕もずっと3日坊主でした・・
僕が3日坊主を克服できたのは、↑の参考書のおかげです。
TOEICが1年3ヶ月で440→875点になりました。


本屋さんにいくと参考書がたくさんあって迷いますよね。
僕も迷いまくってきて、20〜30万円をムダにしました・・
僕が一から英語をやり直すなら、今回紹介する本しか買いません。

順番に紹介していくので、気になる本から試してみてください!
中1英語から勉強する2冊!
まずは英語を一から勉強するための2冊を紹介します。
「中1英語は大丈夫!」という方は飛ばしてOKです!
①中1英語をひとつひとつ
本当に「一から」説明してくれる文法書。
いま日本で1番わかりやすい本です!

イラストや余白がいっぱいあって読みやすいです!

- 【現在形】I play tennis.
- 【否定文】I don’t play tennis.
- 【疑問文】Do you play tennis?
- 【過去形】I played tennis.
- 【現在進行形】I’m playing tennis.
- 【~できる】I can play tennis.
- 【何を?】What sports do you play?

わからないところは飛ばしてOKです!
②中学英単語アルファ
本当に「最初の555単語」が集まった単語帳です。
イラストがたくさんで、1ページあたりの単語数が少ないのでサクサク読めます。

ほかの単語帳みたいに「うげー」って感じがありません!

- family
- father
- mother
- brother
- sisiter
- dog
- name
- cat

単語帳はしばらくこれだけでOK!
参考書で勉強するコツ
参考書で勉強するときは、次の「手抜きリスト」を意識してみてください。
- パラパラ読むだけでOK!
- 机に向かわなくていい!
- ノートとペンはいらない!
- 暗記しようとしなくていい!
- 赤シートは使わなくていい!
- 文法書の練習問題は解かなくていい!
- 単語帳の例文は読まなくていい!
- わからないところは飛ばしていい!
とにかく「続けること」が1番大事なので、しんどいことは徹底的に避けてください。

まずは勉強のキソ体力をつけることから。
いきなり毎日10kmは走れないですよね!
👇中1英語をサクッと復習したら、次の2冊を絶対に読んでください!
くわしい勉強法がわかる2冊!
①ビッグファットキャット
「英語の基本ルール」をめちゃくちゃシンプルに説明してくれる本。
しかも猫のイラストがたくさんで、2〜3日で読めます。



勉強法もくわしく説明してくれます!
ちょっと長いですが、最初の4ページをまるごと引用します。
マーカーを引いたところだけでいいので、ぜひ読んでみてください!

日本人はみな、子供の頃から英語に親しんでいます。よほど英語が苦手な人でも、アルファベットはもちろん、身近なもののほとんどを英語で言うことができます。
ドア、タオル、スプーンなどの日用品に始まり、サラダ、クッキー、ステーキといった食べ物の名前、さらにはデザイン、センス、コミュニケーションといったかなり難しい言葉まで、毎日の生活の中で普通に使っています。
そのくらいは当たり前だと思うかもしれませんが、とんでもありません。英語以外の言葉で、これらの単語がひとつでも言えるかどうか考えてみると、すぐわかります。
これは結構すごいことなんです。
英語でしか名前が言えないものも日常の中に多々あります。軽く部屋を見回しただけでも、「カーテン」や「ソファ」など、日本語では名前が出てこないものがすぐ目に付きます。「ドア」にしたって、「戸」という日本語を知っていても、まずそれを使うことはありません、みんな英語で「ドア」と言います。
日本の町には英語があふれています。どこに行っても、ひとつぐらい英語が目に入ります。看板にも、ポスターにも、注意書きにも、みんな英語が載っています。
これだけでも凄まじい量なのに、その上、義務教育で最低三年間、英語の基礎を習います。ほかの言語なら、これはもうかなりの上級者と言えるレベルです。英語はみんなが詳しいから、ついその中では英語ができない方だと考えてしまいがちです。しかし、一番英語を知らない日本人でも、思っているよりずっと多くの英語の知識を持っています。問題は、それが未完成のパズルのピースのように、バラバラに頭の中にあることです。
パズルは普通、箱に入っています。その箱に見本になる絵が付いていて、それと見比べながら組み立てていくものです。しかし、日常の中や、学校の授業、あっちこっちの看板やポスターでバラバラに集めたパズルのピースには箱が付いていません。見本の絵がないパズルは、組み立てるのが大変です。
学校の英語の授業では、見本の箱の代わりに、組み立てるための設計図を渡されます。「文法」という難しい設計図です。確かにそれでもパズルを組み立てることは可能ですが、見本の箱があった方がずっと楽です。
見本の箱は、簡単に手に入ります。
参考書の例文や、試験の問題などではない、本当の英語を読めばいいだけです。どんなものでも構いません。雑誌でも、小説でも、コミックでも、好きなものを読むだけで十分です。そこには完成したパズルの見本が、きれいな形で載っています。
勉強する必要も覚える必要もありません。一冊でも二冊でも、楽しんで読むだけでいいのです。それで自然に「見本の絵」が頭の中にできあがります。
何年英語に触れていても、この完成した形を見ることなく、設計図だけで英語を組み立てようとしているのなら、それは至難の業です。設計図を隅から隅まで研究するより、完成品を数日眺めた方が、ピースの組み立ては自然に始まります。
でも、英語ができないのに、読むなんて無理・・と思いますか?
そんなことはありません。英語が難しいのは、読み、聞き、書き、話すことを同時にしようとするからです。読むだけなら、動詞の変化も、単語の綴りも、難解な文法も覚える必要はありません。ある程度日常の単語を知っていれば、ほんのすこしのルールとコツだけで、すぐに読み始めることができます。
読めば読むほど、頭の中でパズルのピースがどんどんはまっていきます。カチッとはまった時の感覚は爽快です。どこにもはまらないと思っていたピースがはまった時などは、胸の奥から感動がこみ上げてきます。
そうしてパズルのピースをたくさんはめ込んでいくと、ある時、ふいに英語を「分かる!」と感じる瞬間がやってきます。英語ができるようになった人が、みんな経験している感動的な一瞬です。
その時、今までよりも世界が広がって見えます。読みなかったものが読めるようになり、話せなかった人と話せるようになります。自分が行けると思っていなかった場所に、いつの間にか立っていることに気が付きます。
もし「自分に英語ができる日はこない」と思っているとしたら、断言します。必ずその日はやってきます。誰でも作りかけのパズルを頭の中に持っています。それを組み立てれば、英語はできます。
組み立てるには、英語を読むことです。
頭の中にごちゃ混ぜに保存されている無数のパズルのピースはとてつもない可能性を秘めています。何歳であっても、早すぎることも、遅すぎることもありません。
組み立ててみてください。
英語が分かるようになる瞬間は、決して遠いものではありません。ドアをひとつ開けた、すぐそこにあります。
そのドアを開けてください。
全く新しい英語の世界が始まります。
英語を楽しくたくさん読むだけで、英語力はどんどん伸びていきます。
僕もはじめは半信半疑でしたが、やってみたら本当に英語が「分かる!」という瞬間がありました。

②英語耳
この本は 20年間ベストセラーになっている発音の本です!

発音をイラスト付きで説明してくれます!


発音のことだけでなく、勉強法の解説も!
また長くなりますが、大事なところを引用するので読んでみてください!
英語の技能は、
- 読む力
- 聞く力
- 話す力
- 書く力
- 語彙力
に分類できます。
じつは、なかでもいちばん難しいのは、2番目の「聞く」です。
留学経験者やTOEICのリスニングで満点を取れるような上級者でも、アメリカの映画やTVドラマを100%聞き取れる人はそんなに多くありません。
多くの日本人は、英語を聞いたときにカタカナに置き換えて聞いています。
知っている単語ばかりの英語でさえ聞き取れないのはこのためです。
これを解消するためには、英語の正しい音を知る必要があります。
👇「英語の正しい音」を勉強しないと、こうなる!

👇「正しい音」を勉強すれば、こうなれる!

英語のリスニング力とは、以下の2つの力を総合したものです。
- 英語の「音」を聞き取る力
- 聞き取った英語の単語や文法を理解できる力
英語を完全に聞き取れる「英語耳」の状態になるために最終的に必要になるのは、「語彙力」と「読解力」です。
知らない単語があると、いくら音が聞き取れても意味がわかりません。
==中略==
読解力についても同様です。読んでも理解できない英文は、いくら聞いてもわかりません。
文法を知り文の構造を理解して、英語を英語のまま、後戻りしないで頭から理解する読解力が必要です。
読んでわかっても、話すスピードを超えた速度で英文を理解できなければ、聞き取ることができません。
==中略==
これらの問題を一気に解決する方法が、英語での読書です。
👇英語を読みまくって理解スピードがあがれば、英語が聞き取れるようになる!


僕も「英語耳」の言うとおりに勉強してきました!
その結果、いまでは「耳で読書」ができるように!
「英語耳」で人生が変わったので、本当に感謝です。
勉強のスケジュール!

「ビッグ・ファット・キャット」と「英語耳」に共通して書いてあるのが、
です。
参考書などのクソつまらない 退屈な英語をたくさん読むのは無理です。
おすすめなのは、海外ドラマや小説などの「楽しい英語」を大量に読むこと。

僕が実践してきた勉強法を、次の記事にまとめました!


当ブログ「えいごらく」が全力でサポートするので、ぜひ英語を楽しく勉強してみてください!