【英語学習に必須】Kindle Paperwhite最新モデルを徹底レビュー!
- Kindle Paperwhiteって実際どうなの?
- 英語の勉強にぴったりって聞いたけど・・
- 実際に使ってる人のレビューを知りたい!
結論から言うと、最高です!
僕は2016年からを7年以上「Kindle Paperwhite」を愛用しており、これなしでの英語学習はありえません。
Kindleが英語学習におすすめな理由は「辞書機能」です。
わからない単語を長押しするだけで、単語の意味がすぐに出てくるんです。
僕はこの機能のおかげで単語力がめちゃくちゃ伸びました!
ただめちゃくちゃ高い買い物であることも事実。
「Kindleはスマホの無料アプリでも使えるから、Kindle Paperwhiteはいらないんじゃない?」と思っている人も多いはず。
この記事では「Kindle Paperwhite」を愛している僕が、メリット・デメリットを正直にレビューしていきます!
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Kindle Paperwhiteの仕組みと、メリット・デメリット
「Kindle Paperwhite」の最大のメリットは「目が疲れない」ことです。
なぜ目が疲れないかというと、画面から光が出ないからなんです。
画面のイメージは「磁石式のお絵かきボード」に近いです!
お絵かきボードは、「磁石のペン」で鉄粉をひきつけることで絵を描いています。
Kindle Paperwhiteは電気の力で「お絵かきボード」と同じことをやっています。
この技術は「電子ペーパー」といいます。
電子ペーパーのメリット・デメリットは次の通り。
- ブルーライトが出ない
→目が疲れない、寝る前でも読める - 充電が長持ち
- 動作がちょっと遅い
- 画面が白黒
メリット①:目が疲れないし、寝る前でもOK
スマホやタブレットの画面はつねに光を出しているので、ずっと見ていると目が疲れますよね。
特に目に有害とされているのが「ブルーライト」です。
寝る前にブルーライトを見ると眠れなくなると言われています・・
寝る前や夜間にブルーライトを浴びると、睡眠ホルモンといわれているメラトニンの分泌が抑制されます。 メラトニンが抑制されると、脳が昼間だと勘違いしてしまい、体内時計が後ろにずれてなかなか眠れず、朝起きるのがつらいといった状態を引き起こします。
さきほど説明した通り、「Kindle Paperwhite」は画面から光が出ません。
当然ブルーライトも出ないので目も疲れないし、寝る前に使ってもOKなんです。
寝る前に勉強することが多いので助かります!
バックライトの使用は注意!
Kindle Paperwhiteは暗いところでも読めるように「バックライト」の機能があります。
バックライトをONにすると、スマホほどではないですがブルーライトが出ます。
基本的には常にバックライトOFFにするのがおすすめ!
メリット②:充電は2ヶ月に1回ぐらいでOK
最新モデルのKindle Paperwhiteは「1回のフル充電で最大10週間」使えると公式スペックに書いてあります。
- バックライトOFFで1時間つかうと1%減る
- まったく使わない場合も、2〜3日で1%減る
1日1時間の使用なら10週間ぐらいもつイメージです。
なんでこんなに長持ちするかというと、画面から光を出さないから。
電力を消費するのは「画面を切り替えるとき」だけなので、充電がめちゃくちゃ長持ちなんです。
「充電し忘れ」が問題にならないのはでかい!
デメリット①:動作がちょっと遅い?
Kindle Paperwhiteは「電気の力で白黒の粒を動かす」ことで画面を切り替えています。
粒が動くのに時間がかかるので、スマホに比べると動作が遅いです。
いろんな動作を撮影してみました。
- 読む本を選ぶ
- 単語の意味を調べる
- 文字サイズを変更する
- 単語にマーカーを引く&消す
- 画面の明るさを調整する
気になる人もいるみたい。
Kindle Paperwhite買ったはいいものの、レスポンス遅くてそこそこにストレス感じる
— ごーた⍩⃝ディズニーオタなエンジニア (@disney_Lady_Pg) July 1, 2021
Kindle Paperwhiteはいいですよ。モノクロで反応も微妙に遅いですけど。
— FN (@Filial_N) August 6, 2022
活字を読む場合はE-inkのKindle Paperwhiteがいいけど、漫画を読むならiPadの方がいいね。
— Liang (@StoneSide) January 12, 2023
確かに、本を選んだり設定を変えたりするときは「おっせえぇぇぇ!」って思います。
でも読書中はぜんぜん気にならないので、個人的にはまったく問題なし。
むしろ少しのタイムラグがあるおかげで紙の本でページをめくるときみたいなワクワク感があっていい感じです。
電子書籍なのに「紙の本を読んでる感覚」になれます!
デメリット②:画面が白黒
これはどうしようもないですが、Kindle Paperwhiteは画面が白黒です・・
僕は参考書もKindle Paperwhiteで読むことがありますが、やっぱりカラーの本を白黒で読むのは微妙です。
カラーの本は紙かスマホで読むしかないですね・・
Kindleタブレットの種類。安いモデルもあるけど・・
色々あるけど、これを選べば間違いなし!
Kindleタブレットには次のラインナップがあります。
①Kindle | ②Kindle Paperwhite | ③Kindle Paperwhite シグニチャーエディション | |
---|---|---|---|
総合評価 | △ちょっと安っぽい・・ | ◯いいけど、中途半端 | ◎せっかくならこれ! (僕はこれを購入) |
価格 | ¥14,980(16GB) | ¥18,980(8GB) ¥19,980(16GB) | ¥21,980(32GB) |
デバイスサイズ | 158 x 109 x 8.0 mm | 174 x 125 x 8.1 mm | 174 x 125 x 8.1 mm |
ディスプレイ | 6インチ | 6.8インチ | 6.8インチ |
データ容量 | 16GB | 8GB/16GB | 32GB |
防水 | × | ◯ | ◯ |
色調調節ライト | × | ◯ | ◯ |
明るさ自動調整機能 | × | × | ◯ |
ワイヤレス充電 | × | × | ◯ (ワイヤレス充電器は別売) |
Amazonリンク | 購入ページ | 購入ページ | 購入ページ |
この3つから選ぼう!
①いちばん安いモデル(¥14,980)はちょっと小さくて安っぽい(すみません!)です。
防水もないし、ちょっと不安・・
②長く使うものなので、¥18,980以上のモデルがおすすめ。
③僕はせっかくなので1番いいやつ(¥21,980)にしました。
- ワイヤレス充電←これが大事!
- 32GBの大容量:普通の人は8GBでも使いきれないので、正直どうでもいい
- 明るさ自動調整:常にライトOFFなので、正直どうでもいい
↑僕は壊れたことないですが、レビューを見ると「充電の差し込み口が壊れた」という人がちらほらいます。
確かにワイヤレス充電ができると安心ですね。
「広告あり」は絶対ダメ!
購入画面で「広告あり」を選ぶと2,000円安くなりますが、絶対やめてください!
広告ありにすると、電源を入れるたびにこんな広告が出てきます・・
僕は2,000円をケチってめちゃくちゃ後悔しました。
すぐに消せるし、読書中は関係ないのでそこまでストレスではないんですが・・
やっぱり動作が1つ増えるので、「7年でどれだけの時間をムダにしたんだろう・・」と思ってます。
新しく買ったやつは広告なし!やったー!!
ちなみに、さらに上位の「Kindle Oasis」というモデルもあります。
- 画面が大きいのに薄くて軽い
- ページめくりボタンがあり、便利らしい
僕は使ったことないですが、「¥31,980を払うほどじゃないかな〜」と思ってます。
初期設定もカンタン!
初期設定がカンタンなので、箱を開けてから1〜2分で使えます!
\4ステップで完了!/
「日本語」を選んで「Next」を押す
「このKindleで設定」を選べばOKです。
使いたいWi-Fiを選んで、パスワードを入力
Amazonのアカウント情報を入力して「サインイン」を押す
初期設定はこれだけで完了!
あとはスマホなどでKindle本を購入すれば、自動でKindle Paperwhiteでも読めるようになります!
(Kindle Paperwhiteからでも本は買えますが、不便なのでスマホからがおすすめ)
セットで買ったグッズ!
本体だけでもOKですが、セットで買った方がいいグッズを紹介します!
- 専用カバー
- ワイヤレス充電スタンド
- 画面の保護フィルム
- 延長保証&事故保証プラン
特に「カバー」と「充電スタンド」はセットで買うとオトクなので要チェック!
①専用カバー
\開くとこんな感じ/
\カバーがあると自立します/
\寝ころんで読めるので便利/
いろんな種類があるので、チェックしてみてください!
商品画面でイメージ画像を見ることができます。
②ワイヤレス充電スタンド
置くだけで充電できるのでめっちゃ楽!
まぁそもそも充電がめちゃくちゃもつので、めったに充電しないんですが・・
ケーブルを抜くといい感じのスタンドになるので、座って読むときに便利です。
ちなみにKindle Paperwhite本体には「充電器」はついてこないので注意!
本体についてくるのはケーブルだけ。このタイプの充電器を持ってない人は充電スタンドを買った方がコスパいいです。
③画面の保護フィルム
やっぱりフィルムは絶対に貼った方がいいです!
いくらカバーをしていても、ふとしたときに画面をぶつけちゃう時があるので。
ド素人の僕でもカンタン&キレイに貼れたので安心です!
気泡もまったくないし、貼ってるってわからないくらいです。
でも指紋ですぐ汚れます・・(布でふけばキレイになります)
指紋が目立つところは出来るだけ触らないようにするしかないですね・・
④延長保証&事故保証プラン
Amazonの☆1つのレビューを見ると、「すぐ壊れた」とか「初期不良があった」など書かれています。
2016年から使い続けている僕からすると
ホントに?
という感じですが、やっぱり電子機器なので故障は不安ですよね。
Kindle Paperwhiteの保証期間は1年ですが、¥2,030で2年延長することができます。(3年保証になる!)
しかも、3年の事故保証もついてきます。
自分が落として壊したりした場合でも代替品と交換してくれるんです!
「安心代」と思えばかなりコスパいいです!
Kindle Paperwhiteは「読書しかできない」のがいい!
よさそうだけど、読書しか出来ないのに2〜3万か・・
って思いますよね。
「読書しかできない」のは実はメリットなんです。
スマホは何でもできるけど、そのぶん誘惑が多いですよね。
- YouTube観たい・・
- Twitterも気になる・・
- あ、なんか通知きた・・
かなり意思が強くないと、スマホで読書するのは厳しいです。
僕は意思が弱いので、読書するときはスマホを遠くに置いてます・・
Kindle Paperwhiteはたしかに高いですが、「読書に集中できる時間」を無限に手に入れられるので、個人的には「めちゃくちゃ安い」と感じています。
僕は2016年に買ったKindle Paperwhiteを7年使ったので、1日あたりの値段に換算すると・・
30,000円 ÷ (7年×365日)=12円
なんと1日あたり12円です。
これだけで勉強の効率がめちゃくちゃ上がり、結果としてTOEIC875点を取れたので、こんなにいい買い物はありません。
Kindle Paperwhiteは英語をがんばりたいなら必須のアイテムです。
- 単語を長押しするだけで意味を調べられ、
- 目が疲れることもなく、
- 電池もちがよく、
- 読書専用だからYouTubeやSNSの誘惑もない。
あなたがいま悩んでいる理由が「値段」だけなら、絶対に買った方がいいです。
この記事を最後まで読んでくれたということは、今、あなたの英語学習のモチベーションはかなり高いはずです。
そのモチベーションが明日まで続くかわかりません。
なんなら1時間後には「やっぱいっか・・」となってるかも。
英語は「継続」さえできれば、誰でもできるようになります。
僕が英語学習を継続できたのは、「Kindle Paperwhiteを買っちゃったから」というのが大きいです。
3万円も使っちゃったら、勉強するしかないですよね・・
僕はいきおいで買っちゃったんですが、まったく後悔していません。
ぜひ、あなたもこの機会にKindle Paperwhiteを検討してみてください!
\このセットなら間違いなし!/
\単品ならこちら/