若手社会人必読!スキルアップに役立つ本16選【200冊以上から厳選】
僕はいま32歳で、大卒で社会人になってから10年が経ちました。
大学で遊んでばかりで全く勉強していなかった僕は、入社時にあまりにポンコツでめちゃくちゃ苦労しました。
今はだいぶマシになり、入社10年目に任された仕事では社長表彰をもらうほどの成果を出すなど、それなりに成長できたと思っています。
僕が成長できた理由は「スキマ時間にたくさん本を読んで勉強した」からです。
若手社員の頃は会社の人みんなが怖かったので誰にも相談できず、困ったら本を読んで解決するしかありませんでした・・
特に20代の頃は常に何かに悩んでいたので、10年で200冊は本を読みました。
中でも役に立ったのは次のスキルを身につけるための本です。
- 英語
- Excel
- 文章&資料作成
↑この3つのスキルはどんな仕事でも使うのでかなり役に立っています。
この記事では僕が社会人としての最初の10年間で読んで役に立った本16冊を厳選して紹介するので、若手社員の方はぜひチェックしてみてください!
本は電子書籍Kindleで読もう!
本を読むときはAmazonが運営している電子書籍アプリKindleがおすすめです。
↓の商品紹介の Kindle のボタンを押せばAmazonの電子書籍の商品画面に飛ぶことができます。
購入した後にKindleアプリをインストールすれば、購入した本がアプリに自動で表示されます。
- iPhoneの方:AppStoreへ
- Androidの方:GooglePlayへ
(一部書籍はKindle版に対応しておらず、紙の本で読むしかありません)
Kindle版(電子書籍)ならスキマ時間にスマホで勉強できて便利!
英語のおすすめ本4選
AI翻訳がどんどん進化しているといっても、やっぱり社会人に英語は重要です。
むしろAI翻訳で英文メールのハードルが下がったことで海外とのビジネスが増え、外国人と話す機会は増えています。
ビジネスの場で全てをAI翻訳に頼るわけにはいかないので、ペラペラじゃなくても自分で英語が理解できる&話せることが重要です。
英語初心者の入門書としては最適な一冊です。ややこしい文法用語を使わずに英語の全体像を説明してくれており、イラストだらけで文字が少ないのでサクッと読めます!
20年間ベストセラーになっているド定番の本。僕はこの本に書いてある勉強法を始めてから1年3ヶ月でTOEIC440→875点になりました。必読です!
イギリスの英文法書ですが、日本でも常にランキング上位の本です。イギリスの本なので全て英語で書いてあるんですが、イラストと例文がメインなので日本のクソ読みにくい ややこしい文法書より読みやすいです。中級者におすすめ!
日本の分厚い文法書の中では圧倒的に読みやすい本です。900ページもある本で、「これ一冊で文法の勉強は終了!」という安心感があります。でも初心者の人には全くおすすめしません。僕はTOEIC875点を取ってからなんとか読みました・・
Excelのおすすめ本4選
Excelは社会人なら誰もが使っているツールですが、スキルによって作業スピードに大きな差が出ます。
初心者だと5時間かかる作業でも、Excelが得意な人なら2分で終わってしまうことも平気であります。
特にExcelの自動化機能「VBA」を使いこなせれば、普通にやったら2時間かかる作業を1クリックで終わらせることも可能なので、長時間労働を避けるためにもExcelスキルは必須です。
Excelをあまり触ったことがない人におすすめの本。業務でよく使う機能を一通りカバーしてくれています。さすがに「たった1日で即戦力」というタイトルは盛りすぎですが、この本をザっと読むだけでもムダな作業がかなり減るはずです!
Excel作業を自動化する機能「VBA」を小説スタイルで解説してくれる本。この本だけでVBAをマスターできるわけではないですが、ストーリーを楽しく読むだけでVBAがどんなものなのかざっくり理解でるのでおすすめ。
VBAを実際に使ってみるなら一番わかりやすい本。説明はしつこいくらい丁寧で、実際の画面もたくさん載っているので迷いません。
VBAの辞書的な一冊。入門書を卒業したらこの1冊でOK。僕は紙の本とKindle(電子書籍)を両方持っていて、紙の本は会社に置きっぱなし、家での勉強にはKindleを使っています。
文章&資料作成のおすすめ本4選
会社での業務はいろいろありますが、なんだかんだ1番よく使うのはメールやチャットだと思います。
メールの文面や添付資料がわかりにくいとコミュニケーションのミスが増え、仕事のやり直しが発生したり、最悪の場合は大損害につながります。
文章&資料作成がうまくなると仕事がスムーズに進むようになりますし、文章が上達すると自然と口頭での説明もうまくなるので文章&資料作成術を勉強するのは非常におすすめです。
「文章の良い悪いは書く前の準備で決まる」ことがよくわかる一冊。文章の組み立て方を理論的に教えてくれます。いきなり文章を書き始めて迷子になっている人は要チェックです!
わかりやすい資料のデザインに特化した本。マネするだけですぐに効果が出ます。普遍的なデザインなので、一度身に着けてしまえば一生使えます!
中学生の読書感想文ぐらいのレベルの本ですが、社会人にも役立ちます。「何を書いたらいいかわからない」が解決するのでおすすめ。人と話せる猫と中2男子の会話形式なのでサクッと読めます。
こちらは業務というより飲み会や雑談で役立つ「言語化」の本です。自分の「推し」の映画やマンガ、アイドルなどの魅力を「自分オリジナルの言葉」で他人に伝える方法論が学べます。
(Audibleなら30日間無料で朗読音声を聴くことができます)
人生,生活,仕事術のおすすめ本4選
最後に、僕が人生に悩んでいるときに救われた本4冊を紹介します。
めちゃくちゃいい本なのでとにかく読んでほしいです。
「ときめき片づけ」で話題になり、アメリカの有名雑誌TIMEの「世界で最も影響力のある100人」に選ばれた近藤麻理恵さんの本です。僕は子供のときから整理整頓が苦手で、特に社会人になってからは物がどんどん増えて困っていたんですが、この本のおかげで部屋がとんでもなく片付きました。
(Audibleなら30日間無料で朗読音声を聴くことができます)
東大教授の國分功一郎さんが「人間はなぜ退屈するのか」を哲学や人類学の観点から考察した本。僕はコロナ禍のときに人生が退屈すぎて悩んでいるところにこの本と出会いました。当時かなり救いになった本です。オードリーの若林さんも絶賛!
依存症(スマホやゲーム、ギャンブルなど)を克服する方法をマンガで解説してくれる本。しっかりギャグマンガなのでかなり読みやすいです。僕はYouTubeやSNSをダラダラながめる時間が減って勉強時間や子供と遊ぶ時間が増えました。
「問題が起こったときに責めるべきなのは『人』ではなく『仕組み』である」という仕事術の本です。よくあるビジネス書と真逆のことが書いてあったりしますが、理にかなっていて納得できる内容です。家族との関係性など、普段の生活にも役立ちます。
Kindleは「Paperwhite」で読もう!
Kindle(電子書籍)を読むときは「Kindle Paperwhite」が超絶おすすめです。
Amazonが開発した読書専用デバイスで、僕も2016年からほぼ毎日使ってます!
- ブルーライトが出ないから目が疲れないし、寝る前でも読める
- SNSやYouTubeなどの誘惑がなくて集中できる
- 充電が長持ちで、1ヶ月以上もつ
- 動作がちょっと遅い(読書中は気にならないレベル)
- 画面が白黒(小説なら問題なし)
最大の特長は「電子ペーパー」という技術で、電子機器なのに画面が紙の本みたいな質感なんです。
↓スマホと比べるとこんな感じ。
スマホは明らかにまぶしいですよね・・
「Kindle Paperwhite」はスマホとちがって長時間の読書でも目が疲れません。
ちょっとしたスキマ時間ならスマホでもいいですが、ガッツリ読みたいときは「Paperwhite」が必須です。
↓ちなみにKindleでは単語を長押しするだけで単語の意味を調べることができます(これはスマホのKindleアプリでも同じ。)
僕はこの機能のおかげで海外小説をたくさん読むことができ、最終的にハリーポッター原作全巻を英語で読破することができました。
↓の記事で「Kindle Paperwhite」を詳しくレビューしているので、ぜひ読んでみてください!
【英語学習の必須アイテム】Kindle Paperwhite最新モデルを徹底レビュー!
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