【全データ公開】ミライズ『ハツオン』2ヶ月完走のビフォーアフター【徹底レビュー】

発音を勉強しないと、いくら英単語を覚えても無駄になります・・
例えば・・

僕は「attire(服装)」という単語を「アティア」だと思い込んでいました。
↓実際の発音は「アタイア」に近い音です。
音を勘違いして覚えてしまうと、リスニングではまったく聞き取れません。
“ローマ字読み”のまま単語を覚えても意味がないどころか、あとで全部やり直すハメに。

発音の勉強は最優先です・・
発音は独学でもある程度は身につけられますが、できれば最初からプロに教えてもらった方が効率的です。
そこでこの記事では、僕が実際に受講した発音特化コーチング「ハツオン」を紹介します↓

「ハツオン」はオンライン英会話スクールのミライズ(MeRISE)さんが運営する、発音に特化した2ヶ月間の短期集中コーチングです。
受講料は27.5万円もしたし、2ヶ月間めちゃくちゃ大変だったけど、発音に自信がついたし、リスニング力もかなり伸びました。
僕のビフォーアフターの音声を聞いてもらえば、変化がはっきりわかると思います↓

↓↓↓
どうでしょうか?
ビフォーの時点で、僕は発音を独学でそれなりに練習していました。
ビフォー当時はわりと自信があったんですが、いま聞くとダメダメです。

アフターの発音もまだまだ完璧じゃないですが、我ながら悪くないなと思ってます!
もし僕が『やり直し英語』を始めた社会人2年目のあの頃に戻れるなら、絶対に最初からプロに発音を習う選択をします。
この記事では、発音特化プログラム『ハツオン』を実際に2ヶ月完走した僕が
- なぜ発音が英語力の伸びに直結するのか
- 実際に「ハツオン」を受講して感じた効果と変化
- 「ハツオン」の特徴と仕組み
- 他の勉強法と比べたときの「ハツオン」のコスパの良さ
などをすべて徹底解説していきます。
「ハツオン」はお金がかかるしキツイですが、2ヶ月がんばれば英語学習において理想のスタートダッシュを切ることができます。

『今度こそ本気で英語を身につけたい!』という人はぜひ「ハツオン」を検討してみてください!
【実体験】発音を勉強せずに失敗しまくった話

僕は発音の勉強をしていなかった頃は、英語の勉強がまったく続きませんでした。
『英語は単語と文法から』ってよく言われるから、がんばって参考書を読んでみるけど、すぐに眠くなって3日坊主・・
そんなときに出会ったのが発音の本である「英語耳」です。
英語を勉強するなら、絶対に「発音から」やるべき
英語耳は20年ぐらいベストセラーになっている名著です。
本の序盤から、いきなり衝撃を受けました↓
英語の技能は、1.読む力、2.聞く力、3.話す力、4.書く力、そして5.語彙力に分類できます。じつは、なかでもいちばん難しいのは2番目の「聞く」です。留学経験者やTOEICのリスニングで満点を取れるような上級者でも、アメリカの映画やTVドラマを100%聞き取れる人はそんなに多くありません。
大きな原因は、日本語で使う音と英語で使う音があまりにもかけ離れていることです。英語には、ぜんぶで43個の音があります。日本語とほぼ同じといっていい音は、そのうちの5~6個ぐらいです。つまり約9割の音は、日本人にはなじみがない音ということになります。日本人にとって、英語の聞き取りが難しいのはこのためです。これを解消するためには、英語の正しい音を知る必要があります。
「英語耳」の発音の説明をパラパラ読んでみると、たしかに「本物の英語」と「カタカナ英語」では音がまったく違う・・
例えば、↓の3つの単語の発音を聞いてみてください。
上から順に「hat」「hut」「hot」です。なんて読むと思いますか?
音声を聞く前に、自分でも頭の中で発音してみてください。
↓最初は「hat」
↓次が「hut」
↓最後に「hot」
どうでしょうか?3つとも「ハット」に聞こえませんか?
昔の僕みたいに「ハット」「フット」「ホット」なんて読んでたら、単語をいくら頑張ったって無駄な努力です。

英語を勉強するなら、絶対に発音を最初に勉強するべき・・
発音のあとは「英語多読」でどんどん伸びる
完璧じゃなくていいから、まずは一通りの音を発音できるようになる。
発音の勉強が一通り終わったら、その後は英語耳が推奨する『多読』を実践すれば英語力はどんどん伸びていきます↓
英語を完全に聞き取れる「英語耳」の状態になるために最終的に必要となるのは、「語彙力」と「読解力」です。
【語彙力】
知らない単語があると、いくら音が聞き取れても意味がわかりません。文脈で推測できることもありますが、何度聞いても見当すらつかないこともよくあります。ある程度の語彙を「正しい発音」といっしょに習得しておくことが絶対に必要です。
【読解力】
読解力についても同様です。読んでも理解できない英文は、いくら聞いてもわかりません。読んでわかっても、話すスピードを超えた速度で英文を理解できなければ、聞き取ることができません。
これらの問題を一気に解決する方法が、英語での読書です。
英語力を劇的に伸ばすための方法が2つあります。1つは、発音習得のための「音読」です。もう1つが、理解力向上のための「洋書の多読」です。音読練習の継続により、発音と聞き取る力が高まり、そこに多読による英文を理解する力がかみ合うと、英語力が面白いように向上します。
まずは発音を勉強して、海外の小説などで楽しく英語を「多読」しまくれば、英語力はどんどん伸びていきます。
↓僕は問題集がキライなのでまともに解いたことがありませんが、そんな僕でも「発音→多読」でTOEIC875点を取ることができました。

多読のやり方は当ブログで詳しく解説しているので参考にしてみてください。
海外ドラマで楽しく勉強する方法も紹介しています。
【失敗談】英語耳に出会う前の僕はボロボロだった
ここまで成功談だけ書いてきたので、もしかしたら「それはお前がすごいだけだろ」みたいに思われているかもしれません。
でも英語耳に出会うまでの僕は本当にボロボロでした。
僕は中2から英語が苦手でそのまま社会人になりました。
そして社会人になってすぐの頃、会社でTOEICを受けないといけないことに。
さすがの僕も1ヶ月ぐらい勉強してTOEICに挑みましたが、結果は440点と撃沈・・
点数以上に落ち込んだのが、僕のスコアシートを見た上司のクソデカため息です。

(仕事だけじゃなくて英語もできないのかコイツは・・)
みたいな心の声を感じ、「今度こそ英語やらないとまずい・・」と思いました。
いろんな教材を試してみたけど、結果は学生の頃と同じで、どれも3日坊主・・
そんなときに出会ったのが、とある2万円の英語教材です。
英語は日本語と「周波数」が違うから、聞き取れないのは当たり前!
この『特殊加工』された音声を聞くだけで、英語が聞き取れるようになるよ!
英語が聞き取れないのは「周波数」ではなく「発音」が違うからですが、当時の僕は

これだ!
と思ってしまいました。
もちろんそんな怪しい教材に効果は全くなく、2万円をドブに捨てる結果になってしまいました・・
とにかく詐欺教材に騙されたのが情けなくて悔しくて、勉強法を試行錯誤。
英語勉強法の本を読みまくっているうちに出会ったのが上述の「英語は発音から」という考え方でした。
発音の独学はめちゃくちゃキツい!

「もうこれしかない!」と思って始めた発音の独学ですが、これがとんでもなくキツかったです。
自分の発音が合ってるのかもよくわからないし、トレーニングは同じことの繰り返しでめっちゃ地味。
しかも発音を勉強しても単語と文法が身につくわけじゃないし・・

こんなの本当に意味あるの?
と半信半疑でした。
詐欺に騙された『悔しさ』や『復讐心』みたいなモチベーションがなければとっくに3日坊主になっていたと思います。
正直、詐欺に騙される前の「会社でやれって言われたからやらなきゃ・・」ぐらいのモチベーションだと絶対に続きませんでした。
【最適解】ハツオンでプロの専属コーチに発音を学ぶ
↑これから紹介する発音特化プログラム「ハツオン」では、こんな感じでプロの専属コーチに発音をマンツーマンで教えてもらえます。
実際に自分の発音を聞いてもらって、違ったら「もっと歯をこんな感じで、舌はこの位置で・・」と指摘してもらえます。
発音を完全に一から独学した僕からしたら、

こんなんめっちゃいいじゃん・・
と思います。
僕も独学でそこそこの発音ができるようになりましたが、一度プロにしっかり指導してもらいたかったので「ハツオン」を受講してみました。
ビフォーアフターがこちら(記事冒頭とは別の音声)です↓

↓↓↓
受講後(After)の発音も完璧じゃないですが、独学だけのとき(Before)に比べると明らかに1つ1つの音やイントネーションが英語らしくなっています。
なにより、プロのコーチに発音を体系的に教えてもらったので、自分の英語に対して「文法はめちゃくちゃかもしれないけど、発音は絶対に通じる」という自信が持てるようになりました。

最初からハツオンを受けられていたら・・
僕は発音の独学を始めてから1年3ヶ月でTOEICが440→875になりました。
でも最初にハツオンを受けていたら、もっと早くそれ以上の結果が出たと思います。
海外ドラマを観て英語の音声と字幕を比べながら
「ぜんぜん字幕の通りのセリフに聞こえない・・なんで?」
とネイティブの発音の変化に悩み続けた日々も、最初にハツオンを受けていたら必要なかったからです。
もちろん、『ハツオン』を全員におすすめしようとは思っていません。
お金はかかる(27.5万円)し、キツいし、初心者の人にはハードルが高い部分もあるからです。
ただ、専属の日本人コーチがずっとフォローしてくれる(LINEで相談し放題)ような続けやすい環境は他にありません。
初心者向けコースもあるし、生徒1人1人のレベルにあわせた専用カリキュラムを組んでくれるので、初心者の人でも十分チャレンジ可能です。
もし「今度こそ英語を本気で身につけたい!」「でも発音を独学するのは自信ない・・」のであれば、ハツオンにかける27.5万円のコスパは決して悪くないと断言します。
これから説明する通り、ハツオンはかなり大変です。でも受講期間はたった2ヶ月です。
もし僕がこれから英語をゼロから勉強するなら、ハツオンを受けないという選択肢はありません。

27.5万円を払って2ヶ月完走した僕が、自信をもって「ハツオン」をおすすめします!
【全データ公開】ハツオンで一番効果があったのは録音課題!
まずは僕がハツオンの2ヶ月の中で一番効果があったと思っている『録音課題』について、僕の録音データを全て公開しながら解説していきます。
特に最初のころの音声は聞き苦しいとは思いますが、実際に音声を聞いてもらうと変化がわかるので聞いてみてください↓

↓僕が最初に提出した録音データがこれ(2023-07-15)。
最初は自分の英語を録音して聞くなんてめちゃくちゃイヤでした。
(活舌悪いし、日本語でも自分の声なんて聞きたくないのに・・)
本当に抵抗がありましたが、勇気を出してチャレンジするとだんだん慣れてきました。

慣れるまで恥ずかしすぎましたが、提出した音声を聞くのは専属コーチ1人だけなのでなんとか頑張りました・・
↓提出データに対して返ってきたフィードバックがこれ。

注意点を色分けしてもらっているのでわかりやすいです。
緑で塗られているところは褒められているところです(嬉しい!)。
実際は大量にコメントをしてもらっているんですが、企業秘密なのでここには載せられません(すみません!)。

自分じゃ絶対に気付けないところまで細かく指摘してもらえます!
↓録音課題はこの英語スピーチ。1ヶ月目はこの動画を4つのパートに分けて順番に練習していきました。
最初はキツイけど、フィードバックがあるから頑張りました

もらったコメントに気を付けながら3日間ぐらい練習して、指定された日に次の録音データを提出します。
↓2回目(2023-07-19)。
↓3回目(2023-07-22)。
コーチに「私が教えたこと全然できてないじゃん・・」と思われたくないという危機感がモチベーションになりました。
いま聞くと指摘された箇所をわざとらしく強調しすぎて変な感じですが、慣れるまでは大げさなぐらい直した方が定着しやすいと感じました。
↓提出するとだいたい1~2日以内にフィードバックが来ます。

↑前回コメントの通り気をつけて練習したところが緑(Good!)になってて嬉しい!
こんな感じで、「自己練習→録音を提出→フィードバック→また練習」をひたすら続けて、発音をどんどん改善していきます。

フィードバックの内容は週1のレッスンのときにより詳しく教えてもらえます!
かなりキツイですが、いい感じの疲れというか、筋トレをがんばってるときのような爽快感がありました。
表情筋をたくさん使うので、顔がちょっと痩せました笑
2週間後の変化。ちょっと慣れてきた!

↓4回目(2023-07-26)。ここからスピーチ2つ目のパートへ。だいたい2~3回で次のパートに進みます。

↓5回目(2023-07-29)。「音の組み合わせによってR(巻き舌っぽい音)が弱い」と指摘をうけたので、ちょっと大げさに。

↓6回目(2023-08-02)。前回「R」ばかり気にして他の音がおろそかになっていたので今度はすべての音をちゃんと意識。

↑この時点で2週間ちょっとぐらいです。
このあたりから「大変だけど楽しい!」と感じてきました。
自分の声を録音することにもかなり慣れました。
「最後までミスなしでクリアする」ために何度もチャレンジするので、『太鼓の達人』みたいな「音ゲー」っぽい楽しさも感じるように。
録音してるときはこんな感じでした↓
- そろそろ苦手なとこ来る・・
- またミスった!もう1回!
- やっとできた!

最初の2週間を乗り切ると「ゲーム感覚」で練習できるようになります!
1ヶ月後の変化。苦手ポイントがわかってきた!

↓7回目(2023-08-05)。ちょっとスラスラ読めるようになったのが嬉しくて速く読んでたら、「速く読むと細かいところをごまかせちゃうので、ゆっくり読んでみてください」と言われてしまったとき。

↓8回目(2023-08-08)。とにかく『thirty』の発音がずっと苦手・・

↓9回目(2023-08-11)。「全部の音を強く発音しているので、強弱をつけると英語らしくなる」とのことでやってみた。

↑ここまでが1ヶ月!折り返し地点です。
速く読むことで無意識にごまかしていたところが完全にバレました・・
めちゃくちゃ苦手な音の組み合わせがあって苦戦中・・

「thirty」とか「learned」がずっとうまく言えない・・
苦手な音は週1のレッスンで集中的に教えてくれるので、1つ1つの音はしっかりしてきました。
この時点では「単語ごとだとちゃんと言えるのに、文章になると言えない・・」ということが多かったです。
でもハツオンの1ヶ月目の目標は「1つ1つの音をしっかり発音できるようになる」なので、2ヶ月目から文章でもうまく発音できるように練習していきます。
2ヶ月目からは自己紹介スピーチに挑戦!
2ヶ月目からは誰かのスピーチのマネではなく、自分オリジナルの自己紹介スピーチを練習していきます。
自己紹介スピーチはハツオン開始時に自分でGoogle翻訳を使いながら作ったものです。
自分で作った英語スピーチを日本人コーチに提出すると、コーチが自然な言い回しに直して返却してくれるので安心です。

イングリッシュスタートプラン(初級コース)の場合は日本語の文章をコーチに提出するだけでOK!
↓僕の自己紹介はこんな感じの内容です。
こんにちは、リョウスケといいます。僕が英語を勉強しているのは、アメリカのシットコム(コメディドラマ)が大好きだからです。マジで毎日欠かさず観ています。
でも、アメリカに行ったのは新婚旅行のときの一度だけです。そのときハリウッドの「ウォーク・オブ・フェーム」に行きましたが、当時は僕が1番好きドラマ『ビッグバンセオリー』に出ている俳優ジム・パーソンズの星があることを知りませんでした。


それがすごく心残りで、いつかもう一度行かないといけないと思っています。子どもたち(小さな息子が二人)を連れて、家族旅行でアメリカに行けたらいいなと考えています。
そのときまでに英語をもっと勉強して、英語ペラペラの「カッコいい父親」になっていたいです。そしてもちろん、お金もたくさん貯めないといけません。たぶんとんでもなくお金がかかると思うので、めちゃくちゃビビってます。
以上で自己紹介を終わります。ありがとうございました。
このぐらいの長さの英語をスラスラ言えるようになることがハツオンの2ヶ月目の目標です。
↓10回目(2023-08-16)。「literally」が苦手を凝縮したような単語で「ムリ!」ってなった。自分で入れた単語なので頑張る。

↓11回目(2023-08-19)。ちょっとゆっくり目に「literally」を1音1音ていねいに発音。前よりはいいけど、舌が回ってない・・

↓12回目(2023-08-23)。次のパートへ。「really」が難しい!「literally」もだけど、LとRの組み合わせが苦手。

↓13回目(2023-08-26)。苦手な「really」が緑(Good!)になってて嬉しい!レッスンで集中的に教えてもらったので少し上手になりました。

ラスト2週間!特別に難しいスピーチを練習しました。
↑進捗がよかったので、追加で難しめのスピーチを最初の方だけ練習することに。

このスピーチ速すぎる・・
↓14回目(2023-08-30)。音源と同じスピードで発音。速すぎる・・

↓15回目(2023-09-02)。ちょっとだけスピードを落として練習。スラスラ言うことを意識すると「LとR」がうまくいかなくなる・・

↓16回目(2023-09-06)。次のパート。「息がこもっている感じがするところがある」そうなので各単語で息を吐くように要改善。

↓17回目(2023-09-09)。ハツオン2か月のラスト!けっこういい感じでは?

↑こうやって見ると、我ながらがんばったなと思います。
最後の録音課題なんて「普通にけっこうすごくない?」と自画自賛してます。
1人だと絶対にこんなキツイ練習はやらないので、ハツオンを受講して本当によかったです。

コーチが細かくフォローしてくれたおかげで完走できました!
ハツオンは「日本人+フィリピン人」のダブルサポート

上記で説明した通り、日本人コーチに週1レッスンと録音課題のフィードバックをしてもらいます。
日本人コーチの指導だけでも十分すぎるぐらいなんですが、ハツオンではさらに20~30人以上のフィリピン人の先生から発音レッスンを受けることができます。
はじめはびっくりすると思うんですが、フィリピン人講師は基本的に英語でレッスンをします。
「いやいや、英語でレッスンとか無理!」って思いますよね。
僕も最初は「え、日本人コーチが全部やってくれるんじゃないの?」と思いました。
このあたりの不安についてもこれから解説していきます。
↓こちらの動画もどうぞ。英語初心者からハツオンを受講された方のインタビューです。
なぜフィリピン人?先生の役割分担がハツオンの強み

- 週1回の定期面談:学習状況ヒアリングと発音レッスン
- 録音課題へのフィードバック
- LINEでの質問やりとり など

- 週2回の発音レッスン:日本人コーチが指定した内容で行う
- レッスンの一部を録画する
- 日本人コーチにレッスンの録画データと結果を報告 など
日本人の専属コーチと予定をあわせてレッスンを受けるのは週1でもけっこう大変です。
でも週1のレッスンだけじゃ不十分・・そこでハツオンでは、20~30人以上のフィリピン人の先生から週2回レッスンを受けられるようになっているんです。
レッスン予約画面はこんな感じ↓

20~30人以上のフィリピン人の先生はそれぞれが自分の都合のよい時間に働いています。
午前中が多い先生もいるし、午後が多い先生も、日によってバラバラな先生もいます。
いろんな先生がいるので、レッスンを受けられる時間は6時〜23時と幅広くなっています。
受講生としてもレッスン時間を柔軟に選びやすく、社会人でも続けやすい仕組みになっているんです。

日本人コーチだけで6~23時まで対応するのはムリなので合理的!
英会話のレッスンじゃないので、Google翻訳+チャットもOK!
「でもいきなり外国人と英語でレッスンなんて無理・・」と思いますよね。
僕も最初はめちゃくちゃ不安だったんですが、ハツオンは“発音レッスン”なので、“英会話レッスン”みたいな「話す力」は必要ないんです。
基本的には講師の発音をマネして繰り返すだけでOKで、何かを自分で考えて英語を話す必要はありません。

Google翻訳した文章をチャットに打ち込んでもOK!
↓の便利フレーズを覚えておきましょう。
Goole翻訳を使っていい?
:Can I use Google Translate?
いまチャットに打ちこみ中です。
I’m typing in chat.
フィリピン人の先生は事前に日本人コーチから生徒の情報を伝えてもらっています。
初心者の人にいきなり英語でバーっとしゃべることはないので安心してください。

これをローテーションで使っていけば何とかなります!
フィリピン人の先生はフレンドリーで安心!
フィリピン人の先生はとにかくフレンドリーで明るいです。
こちらが詰まっても急かしたりせず、ニコニコ待ってくれる雰囲気。

フィリピン人は温厚で勤勉、辛抱強い上にフレンドリーな国民性だと言われます。
日ごろから質の良いサービスに慣れている日本人にとって、同じアジア圏で丁寧な応対ができるフィリピン人とは相性がばっちり。
そのうえ、内気で引っ込み思案な日本人の生徒にとって、明るい笑顔で英語学習を励ましてくれる彼らの笑顔には大きな安心感を得られます。
フィリピン人講師は英語に関して高度な知識を持ちながらも、自らが公用語として英語を「学習した側」であった経験から「分からない側」の気持ちも理解してくれます。
英語に関して世界的に評価の高い彼らが、私たちの先生として英語を教えてくれるのは非常にラッキーなことではないでしょうか。
実際、「フィリピン人の先生の方が日本人コーチより気楽に話せた」という人も多いです。
「外国人が相手だと普段と違う自分になれる」というのも意外と気楽に話せる理由だと思います。
日本人コーチが週1レッスンで補足してくれるから大丈夫!
「でもやっぱり英語でのレッスンだと理解できるか不安・・」という人も安心してください。
フィリピン人の先生とのレッスンは録画されており、日本人コーチが録画を見て理解度をチェックしてくれています。
レッスンの全てが録画されるわけじゃなくて、先生が「いまから録画する」と言ってからが録画スタートなので安心してください。
僕の初レッスンでの最初のアタフタが動画に残ってないのは助かる・・
また、フィリピン人の先生からもレッスンごとに「ここは得意で、ここは苦手そうだった」というレポートが生徒と日本人コーチに届くようになっています↓

週に1回の日本人コーチのレッスンでは、その週の総まとめとして苦手ポイントを克服していきます。
ハツオンの流れをまとめるとこんな感じです↓
- 週2で録音課題を提出する(日本人コーチから1~2日以内にフォードバックあり)
- 週2でフィリピン人の先生のレッスンを受ける
- 週1で日本人コーチと面談し、進捗状況の共有や、その週の苦手ポイントの克服レッスンを行う
苦手をしっかり潰してから次の週をむかえられるので、モチベーションが続きます。
自分にあわせたカリキュラムで、苦手ピンポイントで克服する指導が受けられるのがハツオンの大きな魅力です。
英語学習初期に英語のレッスンを受けるメリット
初心者のうちにハツオンのフィリピン人講師とのレッスンに慣れておくと、将来的に「オンライン英会話」を始めるときにビビらなくて済みます。
「英会話はもうちょっと英語がわかるようになってから・・」と思っていると、ズルズルと「まだ無理・・」と後回しにしてしまいます。
後回しにすればするほど、「こんなに勉強したのにちゃんと話せなかったら立ち直れない・・」となってしまい、さらに後回しに。
だからこそ、「初心者なんだから話せなくて当たり前!」と思えるうちに外国人とのレッスンにチャレンジしてみるべきなんです。
最初の一歩としてハツオン以上にやさしい環境はなかなかありません。
- “英会話”ではなく”発音”のレッスンだから先生の英語をくり返すだけでいい
- Google翻訳やチャットを使っていい
- 簡単な日本語を話せる先生もいる
- 日本人コーチが事前に自分のレベルを伝えてくれている

英会話は後回しにすればするほど怖くなっていくので、早めに経験しておく方がいいです!
もちろん僕も最初は「全部日本人コーチにレッスンしてほしい・・」と思いました。
でも、仮に全レッスンを日本人コーチが担当すると・・
- レッスン時間が限定的になる
- 人件費が跳ね上がって受講料も倍以上になる可能性も
ハツオンは日本人+フィリピン人のダブルサポートだからこそ無理なく効果的に楽しく続けられるんです。
終わってみるとフィリピン人の先生から受けた50分×18回のレッスンはとても楽しく、めちゃくちゃいい経験だったと思ってます。
「1ヶ月目は毎回ちがう先生、2ヶ月目はお気に入りの先生に固定」がおすすめ!
いろんな先生がいるので、まずは色んな人のレッスンを受けてみてください。
僕は最初は毎回ちがう先生のレッスンを受けてみて、途中からはいちばん気が合う先生のレッスンだけ受けるようにしました。
↓これがレッスン履歴画面です。途中からSophie先生のレッスンだけ。

お気に入りの先生に出会えたらレッスンが楽しみになって自己学習のモチベーションも上がります。
また、先生は固定した方が効率もいいです。
ハツオンは特に2ヶ月目が独学では学びにくい内容になっているので、お気に入りの先生1人に習った方が絶対に効果的。
- 1ヶ月目:単語ごとに発音を練習
- 2か月目:フレーズや短い自己紹介を練習
1ヶ月目は準備期間で、2ヶ月目からが本番だと思ってもいいくらいなので、1ヶ月目は「お気に入りの先生を見つける期間」にしてみてください。

お気に入りの先生を見つけて、ハツオンの効果を最大化してください!
レッスン中に便利な英語フレーズ
レッスン中に困らないように、便利な英語フレーズをまとめておきます。
↓困ったらこれらのフレーズをローテーションで使っていけばOKです。
Goole翻訳を使っていい?
:Can I use Google Translate?
いまチャットに打ちこみ中です。
I’m typing in chat.
◆ 聞き直したいとき
- Again, please.(もう一度お願いします)
- One more time.(もう一回)
- Slower, please.(もっとゆっくり)
- What was that?(今の何?)
◆ 練習・確認するとき
- I’ll try.(やってみます)
- Like this?(こんな感じ?)
- Is this right?(これで合ってますか?)
- My turn?(自分の番ですか?)
◆ 理解・反応を示すとき
- Okay.(オッケー)
- I see.(なるほど)
- Makes sense.(分かります)
- Now I get it.(今わかりました)
◆ 感謝・終わりのあいさつ
- Thank you!(ありがとう!)
- See you!(またね!)
- Great lesson!(いいレッスンでした)
- Take care!(じゃあね、気をつけて!)
- Talk soon!(また話しましょう)

特に最初の2~3回は緊張しまくりますが、チャレンジしてみてください!
ハツオンの進捗管理について
ハツオンでは、発音学習が順調に進んでいるか管理するために次の3つを行います。
- 発音テスト(2ヶ月で3回だけ)
- スケジュール管理
- 学習時間の記録

ハツオン独自のしっかりしたシステムで管理してくれるので安心です!
発音テスト(受講開始時・中間・終了前の3回だけ)

「ハツオン」では受講開始時・中間・終了前の3回だけ発音テストがあります。

テストと言っても堅苦しいものではないので安心してください!
普段のレッスンと同じような雰囲気で、コーチや先生から「これを発音してください」と言われた単語や英文を順番に発音していくだけです。
初回テスト | 日本人が担当 |
中間テスト | フィリピンが担当 |
終了テスト | フィリピン人が担当 |
中間テスト以降はフィリピン人の先生が担当になります。
先生は自分で指名できるので、中間テスト前にはお気に入りの先生を見つけておきましょう!

慣れた先生が担当だと、テストでも練習通りにできやすいです!
中間・終了前テストでは録音課題のどれかを読む試験もあるので、復習しておくと安心です。
テスト結果は25点×4項目の100点満点で返ってきます。
↓僕のテスト結果がこちら(初回と終了テストの比較)。


全体的に伸びてて嬉しい!
↓各項目の意味はこんな感じです。
- 【意味】単語ごとの発音が、はっきり・聞き取りやすくできているか
- 【例】モゴモゴしていたり、声が小さすぎたりすると減点
- 【イメージ】「言葉がきちんと口から出ているか?」
- 【意味】1つ1つの音を正しく発音できているか
- 【例】「see」と「she」の区別ができているか
- 【イメージ】「アルファベット1つ1つの音が正確か?」
- 【意味】ネイティブのように自然につなげたり、弱く発音したりできているか
- 【例】”What do you want?” → 「ワット・ドゥ・ユー・ワント」ではなく「ワダヤワン?」
- 【イメージ】「カタカナっぽさを卒業できてるか?」
- 【意味】つっかえず、自然なリズムで発音できているか
- 【例】単語の間で止まりすぎたり、ゆっくりすぎると減点
- 【イメージ】「止まらずに、英語っぽいテンポで話せてるか?」
システムを使ったスケジュール管理
初回テストを受けたら、日本人コーチが「生徒1人1人にあったカリキュラム」を作ってくれます。
↓こんな感じのスケジュール表に落とし込んでくれるので、いつ何をやればいいかが明白です。

↑の色付きの部分はコーチが入力するところで、白いところが僕らが入力するところです。
僕らはこのシステムに学習時間を入力して、やったことにチェック
入れるだけ。週1の面談でスケジュールは微調整できるので、忙しい週があっても安心です。
例えば録音課題は週2回が基本ですが、1回しかできない週があったら他の週で取り戻すなど。
面談中に次週の面談日も決めますが、コーチとはLINEで連絡できるので急に都合が悪くなっても再調整してくれます。

質問や日程調整など、とにかく困ったことがあったらコーチにLINEすればOK!
2ヶ月での学習時間は「レッスン20時間+自己学習80時間」を目標に管理
ハツオンでは学習時間をきっちり記録していきます。
最初は「学習時間を入れるの忘れそうだな~」と思ったんですが、
学習時間を入力すると↓の円グラフの「達成時間」が増えていく仕組みになっていて、ゲーム感覚で楽しく続けられました。

「2ヶ月で100時間」がハツオンの目標で、ちょうど1日100分やれば達成できる数字になっています。
レッスンが20時間分ぐらいあるので、残り80時間は自己学習になります。
正直、最初は「こんなにお金払ってるのに、8割が自己学習って・・損したかも」と思いました。
でも、しっかり自分で練習した録音課題に丁寧なフィードバックをもらえるのが一番効果的だったので、今ではこの学習比率がいちばん合理的だと感じています。
「1日100分」といっても、毎日やらないとダメというわけではありません。
僕も20分ぐらいで終わる日もあったし、完全にサボった日も何日かあります。

やる気MAXの日にまとめて取り戻せばOK!
↓ちなみに僕はなんとか107時間学習することができました。

↑1ヶ月目はフィードバックをもらうのが楽しくて目標時間以上に練習していましたが、2か月目は明らかに失速しています・・
2ヶ月目は正直疲れてきたのもありますが、録音課題で「自分が納得できる出来」に早く持っていけるようになったのも大きいです。
失速しつつも2ヶ月間を完走することができたので、ハツオンのモチベーション管理力はすごいと思います。
週1回の面談で学習時間を一緒に確認するので、「勉強時間が少なかったら面談のとき気まずい・・」という危機感もあってよかったです。

1人だと絶対に続かないような勉強が継続できたので大満足!
定期的にしっかりフォローしてもらえるので、「3日坊主だから不安・・」という人にこそハツオンがおすすめです。
ハツオンに27.5万円の価値はある?他の学習法と比較
- ハツオンに27.5万円の価値はあるの?
- 教材を大量に買った方が得じゃない?
- そのお金で短期留学もできそう・・
そんな疑問に、実際に27.5万円を払ってハツオンを受講した僕が全力で答えます。
【ハツオン】27.5万円は赤字覚悟?ミライズさんのビジネスモデルを推測
たしかに、ネイティブキャンプなどのオンライン英会話が月額5,000~10,000円ぐらいでレッスン受け放題であることを考えると、ハツオンの27.5万円は高すぎるように思えます。
日本人コーチは週1でレッスン・添削・録画確認などを行ってくれるので、2ヶ月間で少なくとも40時間は1人の生徒のために使ってくれていると思います。
仮に時給が3,000〜6,000円ぐらいだとすると、それだけで12〜24万円。
さらにフィリピン人講師の週2回のレッスン(16回分)を含めると、人件費だけでも15万円以上にはなりそうです。
さらにシステム運用・教材開発・チャットサポート・広告などの費用もかかっていることを考えると、この価格帯(27.5万円)で大きな利益を出すのは難しそうです。
↓ミライズさんのビジネスモデルはこんな感じなんじゃないかと推測します。
英語はぜったいに発音から勉強すべき。
最初に発音をしっかりやれば英語学習は続くようになる。
だからハツオンは最小限の利益で、できる限り安価に提供する。
ハツオンを受講した人が英語学習を続けて英会話を始める段階にきたら、必ずミライズのオンライン英会話に戻ってきてくれる。
ハツオンは「英語学習のスタートダッシュを支える入口」として、
『目の前の利益』よりも『信頼』や『その後に英会話レッスンなどへ進む人』を増やすことを重視したサービスだと考えられます。
ハツオンの27.5万円は決してぼったくり価格ではなく、むしろ企業努力でかなり安価に抑えてもらっていると言えます。
【独学】月に数千円で済むけど、限界がある
「そもそも発音って本とかYouTubeで独学できないの?」と思われたかもしれません。
結論を言うと、発音はぜんぜん独学できるし、僕も独学で始めました。

でも振り返ってみると、独学はやっぱり効率よくないし限界があると感じてます・・
確かに独学はめちゃくちゃ安く始められます。
発音の本は1,500円とかだし、いまは発音YouTuberの解説を無料で観られる時代です。
しかもHuluやNetflix(それぞれ月額1,000円ぐらい)で海外ドラマを観れば、ネイティブの英語も聞き放題。
限界はありますが、独学でもそこそこの発音はできるようになります。
↓僕がハツオンで最初に提出した録音課題を聞いてみてください。これが僕にとっての独学の限界です

日本人としては発音がいい方だとは思っていましたが、「なんか違うんだよな・・」というモヤモヤはありました・・
↓そんな状態から、ハツオンを2ヶ月受けただけでこれだけ上達。
もちろん受講後も完璧とは言いがたいですが、明らかに自信のなさがなくなっていて、音の出し方もハッキリ変わっています。
今振り返ると、最初にハツオンの「イングリッシュ・スタート」コース(初心者向け)を受けておけば、もっと早く自信を持てたと思います。
僕が受けたのは「ネイティブ・マスター」コース(中級者向け)です。
「イングリッシュ・スタート」は「ネイティブ・マスター」を初心者向けにカスタマイズしたコースになります(値段は同じ)。
僕が英語をゼロから勉強するなら、「イングリッシュスタート」→しばらく独学→「ネイティブマスター」という流れにします。
↑これが一番ムダが少なくて、発音も英語力も最短で伸びると思います。

とはいえ、いきなり27.5万円はハードルが高いですよね・・
迷ってる人は、まずは『英語耳』を読んでみるのがおすすめです↓
英語耳で一通りの発音の説明を読むことができるので、「自分が独学できそうか」をチェックしてみてください。
この記事の冒頭で説明した通り、「発音を勉強しないといくら単語を覚えようとしても無駄な努力」になってしまいます。

まずは独学にチャレンジしてみて、無理そうならハツオンを検討してみてください!
【AI発音矯正】月額4千円ぐらいだけど、僕は続かなかった

いまはAIが発音矯正をしてくれるアプリもあり、有料版を使っても月額4,000円ぐらい。
- ELSA Speak:月額3,380円
- スピークバディ:月額3,300円
↓AI発音アプリはめちゃくちゃ話題になったので僕も無料版を試してみましたが、続きませんでした・・
便利なのはわかるし、めちゃくちゃすごいんですが、AIに「エクセレント!」って言われてもそんなにテンション上がらず・・
やっぱり褒めてもらうなら人がいいなと思いました。

便利なのは間違いないので、無料版で遊んでみてください!
【短期留学】27.5万円あれば近場に数週間ほど行けるけど、コスパよくない
僕は留学経験ゼロなので実体験ではないんですが、27.5万円あればフィリピンや東南アジアなら航空券と滞在費込みで2〜3週間ぐらい行けるそうです。
憧れの留学先としてメジャーな「アメリカ」や「カナダ」はムリとのこと。
↓ちなみに僕はもし留学に行くならフィリピンにします。ハツオンを受けてフィリピン好きになったので。
フィリピン留学は英語が訛っているから嫌だという人へ pic.twitter.com/AgGTJVU9H5
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) May 15, 2021
ただ、現地では「授業時間」より「生活のための移動や買い物、同居人との付き合い」などに意外と時間を取られるみたいです。
また、現地の語学学校の授業も、講師の質や教材、カリキュラムは学校ごとにバラつきがあるそう。
そしてなにより、「発音だけに集中して鍛えたい」という目的にはあまり向いていません。
留学中は授業よりも英会話や生活英語がメインになるため、細かい発音の癖を1つずつ潰していくような訓練はまず受けられません。
ハツオンなら「録音→添削→練習→再提出→フィードバック」というループを2ヶ月間ひたすら回し続ける環境が整っており、効率がまったく違います。
しかも生活リズムを崩さず、日本にいながらプロから体系的に指導を受けられるので、ストレスも最小限。
「短期留学に27.5万円を使う」より、「ハツオンで発音の基礎を固めてから、余裕ができたら海外へ」という方が、時間的にも金銭的にも無駄が少ないと思います。
↓なにより、「とりあえず留学に行けばなんとかなる」という発想は危険です。
英語学習もまさにこれで、帰国子女や留学経験者が英語を話せるのは海外に住んでいたからではなく、頑張って勉強したからなんですよね🐨 pic.twitter.com/VdPpiIKZrX
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) June 20, 2021
【オンライン英会話で発音を習う】月額5,000~10,000円だけど、体系的には学べない
多くのオンライン英会話サービスでも「発音を見てもらう」ことは一応できます。
「この単語の発音あってますか?」と聞けば答えてもらえますし、音読の添削をしてくれる先生もいます。
たとえばオンライン英会話「ネイティブキャンプ」は月額6,480円でレッスン受け放題なので、発音を格安で習いまくることはできます。
ただ、それはあくまで“その場限りのアドバイス”であって、「体系的に発音を学ぶカリキュラム」が用意されているわけではありません。
そもそもオンライン英会話の多くは「会話練習」がメインなので、発音の基礎ルールや口の動かし方を一つひとつ教えてくれる先生はほとんどいません。
発音を細かく見てもらいたいときも、先生によって指摘してくれるポイントやレベル感がバラバラで、自分の課題を効率よく克服するのが難しいんです。

安いオンライン英会話は先生の質がピンキリで、いい先生を見つけるだけで時間がかかります・・
その点、ハツオンでは日本人コーチが専属でついて、録音課題を毎回添削してくれるので、どの音がどうズレているのかが「見える化」されます。
さらに、苦手な音を集中的に直すためのカリキュラムまで作ってもらえるので、単発の英会話レッスンとハツオンでは学びの密度がまったく違います。
安いオンライン英会話は「とにかく英語をいっぱい話したい!」という時期に使うのがベストです。
「アウトプット重視の練習をしたいときに、『質より量』で話しまくる」ぐらいの使い方がおすすめ。

「アウトプット」は「インプット」をしまくった後にやるものなので、初心者の方はまだアウトプットは気にしなくてOKです!
【発音矯正プログラム】お金がかかるしキツイけど、英語学習のスタートダッシュになる

やっぱりプロに体系的に発音を学ぶプログラムは初期費用こそかかりますが、最終的なコスパは非常に高いです。
ハツオン以外にも発音に特化したスクールはありますが、ハツオンは「2ヶ月で完結する短期集中型」。
他のスクールは3ヶ月以上かかったり、終わりが決まっていなかったりすることも多く、期間が長いとお金も高くなりがちです。

↓代表的な発音特化プログラムを表にまとめました。
表を右にスライドしてみてください
プログラム名 | 期間 | 価格 | サポート体制 | 講師の特徴 |
---|---|---|---|---|
ハツオン | 2ヶ月 | 242,000円+入会金33,000円 | 週1回日本人トレーナーとの面談、週2回外国人講師レッスン、LINEで逐次フィードバック | 日本人発音コーチ&フィリピン人講師、全講師TESOL取得、アメリカ英語発音特化 |
speek | 12ヶ月(40分×30回) | 278,000円 | 個別カリキュラム、理論重視、学習履歴・動画教材サポート、返金保証 | 音声学・音韻論に精通したネイティブ講師、米英両アクセント対応 |
GSET | 推奨3~6ヶ月 | 月52,000円 | 週1回マンツーマン、毎日オンラインドリル、進捗管理・フィードバック | 英語母語話者のネイティブ講師、発声法・リズムに重点 |
トライズ発音クリニック | 3ヶ月 | 499,900円 | 日本人コンサルタントの学習プラン、ネイティブ講師とのマンツーマン、フリートーク無制限 | 日本人コンサルタント、発音指導力の高いネイティブ講師 |
ハミングバード | 期間設定なし | 1レッスン5,300円~(50分) | 特許取得メソッド、オンライン・対面レッスン、進捗フォロー | 日本人講師&ネイティブ講師、発音理論に詳しい |
僕はハツオンしか受講していないので完全に客観的な比較はできませんが、↑の表を見るだけでもハツオンが圧倒的に初心者のスタートダッシュにおすすめだと思います。
2番目にトライズ発音クリニックがよさそうですが、日本人+ネイティブ講師で3ヶ月なのでハツオンよりだいぶ高いです(50万円弱)。
「やっぱりフィリピン人よりネイティブがいい」という人はトライズの方がいいと思いますが、初心者の人はネイティブにこだわる必要はありません。
フィリピン留学は英語が訛っているから嫌だという人へ pic.twitter.com/AgGTJVU9H5
— こあたん🇦🇺こあらの学校 (@KoalaEnglish180) May 15, 2021
そもそも「フィリピン人の英語がなまっている」というのも僕はピンときていません。
僕はアメリカのコメディドラマをめちゃくちゃ観るのでアメリカ人の英語には馴染みがありますが、ハツオンのフィリピン人講師の英語がなまってるとはまったく思いませんでした。
↑アメリカ人の英語とは違いますが、めちゃくちゃ綺麗な英語だと思います。
一般的なフィリピン人のなまりはわかりませんが、ハツオンのフィリピン人講師のなまりは気にしなくてOKです。
そもそも「発音を習うならネイティブの方がいい」という考えも微妙な気がします。
「発音の理論を勉強したネイティブ」より、
「発音の理論を勉強して練習しまくってプロコーチになった非ネイティブ」の方が絶対に発音を教えるのがうまいと思います。
僕がハツオンを受講した決め手は「直感」
ここまで理屈っぽく「ハツオン」と「他の手段」を比較してきましたが、正直、僕がハツオンを選んだ最大の理由は『直感』です。
ハツオンの公式サイトを見たときに、「このスクールは信用できそう」「ここなら変われそう」って直感的に思いました。
ハツオンのサイトからは英語業者にありがちな「うさんくささ」を感じなかったんです。
僕は2万円のリスニング詐欺教材に騙された経験があり、英語業者の「嘘」にはかなり敏感です。
自分で勉強法を試行錯誤して実践してきた経験もあるので、「こんな期間でこんな成果が出るわけない」というのは肌感覚でわかります。
僕は英語業者のサイトを見るとき、いつも「粗探し」をしてしまいます。
「そんなんで伸びるわけねーだろ」とか「そんだけやりゃ伸びるだろうけど、そんなの誰が続くんだよ」とか。
実際、詐欺教材に騙されてから発音を受講するまで、英語業者には一切課金していません。
僕が課金したのは「Amazonで買えるもの」と「Hulu」と「Netflix」だけです。
それだけでもTOEIC875点を取ることができました。
こんなに英語業者に対して疑り深い僕がいきなり27.5万円も課金したのがハツオンです。
ハツオンのサイトを初めて見たときも、いつも通り粗探しをしました。
でもいつものような文句は浮かばず、
- 確かにこれだけやればこれだけ伸びるか
- 確かにこれだけのサポートがあれば、このぐらいならギリ続きそう
- ・・いいかも

(ちょっと受けたいかも・・)
という感想しか出てこなかったんです。
とはいえ27.5万。4歳と2歳の息子がいる。家計にそんなに余裕もないし、週3でレッスン+課題なんて妻に負担がかかりすぎる。そんなの言い出せないだろ。
「よさそうだけどムリムリ」と思ったものの、1週間ほど経っても「やっぱり受けたい・・」という気持ちは大きくなるばかり。
さらに1週間悩んで、ついに妻に相談しました。「受けたい英語レッスンがあるんだけど・・27.5万で・・」
そのとき妻が内心どう思ったのかはわかりませんが、新婚旅行でアメリカに行ったときは僕の英語がわりと役に立ったし、僕の英語学習にはわりと好意的(なはず)なので、「まぁそんなに受けたいなら」と特に否定的な言葉もなくOKしてくれました。
そこからすぐにハツオンの無料カウンセリングを受けて、すぐに受講を決めて、2ヶ月完走して今にいたります。
僕の直感は当たっていて、ここまで説明した通り、ハツオンは英語学習を加速するために最適の短期集中プログラムでした。

実際に27.5万を支払って受講した僕が自信をもっておすすめします!
ハツオンのリアルな口コミを集めてみました
僕だけの意見だと心配だと思うので、(旧Twitter)からPRではないリアルな口コミを集めてみました。
「金額がネックで受講できない・・」という声はありましたが、実際に受講した人のネガティブな感想は見つかりませんでした。
添削してくれる人がいるのは心強い!ハツオンは一生の資産に
ミライズのハツオン3週間目!これまで単語調べる時意味しか見てなかったのに、必ず発音記号を見るようになったし、自分の録音の声聞くのにも慣れてきた。
— miso🇨🇦2023.1〜バンクーバー (@pegopune) October 11, 2022
発音てむずくて面白くてむずい!
けど添削する人がいるってこんなにも心強いのね🤝褒めてもらうと自信になるし。これが地味にでかいかも。
久々にミライズハツオンを受講してた時のスクリプト読んだら、数ヶ月ぶりなのに結構読めてビックリ😳口が覚えてたんだ。嫌になる程録音繰り返しやったもんな。
— miso🇨🇦2023.1〜バンクーバー (@pegopune) February 13, 2023
なんか感動しちゃって、別のスクリプト用意してやってみよってなった!
語学学校通ってて、発音って相手に伝えるために絶対必要って感じてる

自転車の乗り方とかと同じで、発音も体で覚えるので忘れない!
しばらくサボっても無くならない一生の資産になります!
上級者が『超』上級者に。ハツオンのレベルの高さがわかる
#ハツオン
— Stacy (@meichan03535639) March 9, 2022
遅くなりましたが。。。
お恥ずかしながら2ヶ月のハツオンの結果です🙈!!
自分の発音に自信がついて
英語学習がどんどん楽しくなりました💖
担当のトレーナーさんや先生には感謝です😭💙
もちろん引き続き勉強し続けたいと思います🥰!#beforeafter #ビフォーアフター #英語学習 https://t.co/slNgXlnzxr pic.twitter.com/cutB7DpTXs

この方は「Before」の時点でうらやましいぐらい綺麗な発音ですが・・
それでも「After」でさらに綺麗になっているので、ハツオンのコーチ陣のレベルの高さがわかります!
ハツオンは負荷が強いが、その負荷がクセになる!
ムズムズする。ミライズさんのハツオン受講が終わって1週間。過密なスケジュールの中なんとか発音の練習してたのが懐かしい。『追われない生活』になぜか違和感がある。年末までにクリアする英語の目標がほしいな。高い負荷を自分にかけて、人間的にもっとレベルアップしたい。
— ハシヅメさん|BONNIE ON STAGE (@APPLEMARKETER01) September 22, 2021

ハツオンはめちゃくちゃキツイですが、筋トレみたいな爽快感があります。
終わったら急に『追われなくなってムズムズする』のはすごいわかる!
無料カウンセリングで好印象だったが、予算が・・
ハツオン
— HIRO-san@隙間時間_英語学習 (@hir2164) July 12, 2022
というサービスの無料オンライン相談受けた。
なかなか良さげなんだが、二ヶ月で20万円強は、許可降りないよなぁ(;_;)

無料カウンセリングを受けたけど家族の許可がもらえなかった(?)人も。
僕も妻に受けていいか聞くときはめちゃくちゃ緊張しました。
どれだけ本気かをどう伝えるかが大事!
無料カウンセリングの予約から当日の流れ
- 公式サイトから無料カウンセリングを予約
- 事前アンケート(過去の学習歴・発音の悩み)を記入
- 予約した日時に日本人コーチとZoom面談スタート
- 5〜10分の体験レッスン(実際に発音をやってみる)
- カリキュラム・料金の説明
安心して申し込むかどうかを判断できるようになっています。
カウンセリングは日本人コーチとオンラインで行う
カウンセリングはオンライン(ZOOM会議)で行われます。
ZOOMの操作が不安な方はこちらのサイトをチェックしてみてください。
ZOOMはあらかじめインストールしておいた方が便利ですが、
メールで届くリンクをクリックするだけでもZOOM会議には参加できるので、苦手な方はZOOMのインストールは不要です。

カウンセリングはスマホでも受けられますが、ハツオンの受講にはパソコンが必須なので注意!
カウンセリングは英語の指導資格をもつ日本人コーチが対応してくれます。
いわゆる「営業担当」ではないので安心です。
ちなみに、カウンセリングが対応してくれた人がそのまま受講後の専属コーチになるわけではありません。
同じ人が担当になることもあると思いますが、僕は別の人でした(カウンセリングは男性、受講後のコーチは女性)。
公式サイトによると、受講後のコーチがどうしても合わない場合は相談にのってくれるそうです。
予約からカウンセリングまでの流れ
カウンセリングの予約から当日までの流れはこんな感じです↓
- 公式サイトからカウンセリング予約ページへ
・カウンセリングを受けたい日時を選択
・名前/メールアドレス/電話番号/職業を入力
・興味のあるプラン(初級or中級)を選択し、確定ボタンを押す - 予約完了メールが届く
(届かない場合は迷惑メールフォルダに入ってないかチェック) - メールに記載されているリンクを開いて、「カウンセリングシート」に入力する(約2分)
- 指定した当日になったら10分前にはZOOM会議に参加して待機
- 指定した時間になったら日本人コーチも会議に参加するので、カウンセリング開始
事前に記入するカウンセリングシートは「これまでどんな勉強をして、これからどうなりたいか」みたいなことを選択式で入力するアンケートのようなものです。

僕のときのカウンセリングシートを↓に載せておくので参考にしてみてください!
- 2023年6月時のカウンセリングシート質問一覧
-
① 発音学習に興味を持った理由で一番近いものを以下からお選びください
(複数選択可)
- 人前で格好良く英語を発音したいから
- 一通り英語を学んだが、伸び悩みを感じているから
- 発音を学ぶことで、リスニング力を底上げしたいから
- 相手に正しく伝わる英語を話したいから
- その他:
② 英語学習の緊急度を教えてください
- 高
- 中
- 小
③ 英語学習が必要な理由で一番近いものを以下からお選びください
- 現在の生活で必要
- 将来の生活で必要
- 明確な予定はないが学習しておきたい
④ 「現在の生活で必要」または「将来の生活で必要」と回答された方向けの質問
具体的にどのような生活の場面で英語学習を必要と感じていますか?
- 仕事
- 海外旅行
- 留学
- ワーキングホリデー
- 海外駐在
- 海外転職
- 駐在同行
- その他:
⑤ 英語学習の目的で一番近いものを以下からお選びください
- 仕事で英語を使えるようになりたい
- 海外旅行で不自由なくコミュニケーションを取りたい
- 訪日外国人観光客とコミュニケーションを取りたい
- 外国人の友人とコミュニケーションを取りたい(場所や方法問わず)
- 洋書・洋画・海外ドラマを字幕なしで見たい
- 資格取得やTOEICなどのスコアアップ
- その他:
⑥ 現在、英語を話す頻度はどれくらいありますか?
- 全くない
- 1ヶ月に1,2回程度
- 週に1回
- 週に3~4回
- ほぼ毎日
⑦ 学習開始ご予定日
- 気に入ったスクールがあればすぐにでも始めたい
- 1ヶ月以内には始めたい
- 3ヶ月以内には始めたい
- じっくり検討予定
- その他:
⑧ これまでの英語学習経験(複数選択可)
- 自己学習中心
- 英会話スクール経験有(オンライン含)
- 留学経験有
- 学校での勉強のみ(高校まで/大学まで等)
- その他:
⑨ 英会話スクール経験おありの方:ご利用歴を教えてください
- 3ヵ月未満
- 3~6ヵ月
- 半年以上~1年
- 1年以上
⑩ TOEICなど、現在お持ちの資格(スコア)があれば教えてください
(記入式)
⑪ 他スクールご検討ご状況
(比較情報を知りたい、入会後の効果的な学習について知りたい、等ご希望に合わせてご案内させていただきます。)
- 現状ハツオンのみ
- 他社スクール様ご相談会参加済
- 他社スクール様ご相談会、これから申し込み予定
- その他:
⑫ 当日特に聞きたいポイントや発音学習開始に向けてご不安なことがあればご記入ください
(記入式)
を押すと開きます↑
カウンセリングシートの質問は基本的には選択式ですが、最後に「当日特に聞きたいポイントや発音学習開始に向けてご不安なことがあればご記入ください」という質問があります。
ここに特に不安なことを書いておくとカウンセリング時にスムーズに相談できます。

僕は「育児&仕事と両立できるか不安はあります」と記入しました・・
カウンセリングでは同じ境遇の受講者の方がどうやっていたかを紹介してもらったり、
「時間がある日にまとめて学習すれば、学習時間が少ない/まったくない日があっても大丈夫」という説明をしてもらいました。
実際、僕の子供は当時4歳と2歳(どちらも男の子)だったのでかなり大変でした。
妻にもかなり負担をかけてしまいましたが、どうしても受講したいということで協力してもらいました。
(その分の埋め合わはしたつもりではいますが、妻がどう思っているかは不明です・・)
カウンセリング時に5~10分だけ体験レッスンも
カウンセリングにはちょっとだけ「実際に発音してみましょう」という時間があるので心の準備をしておきましょう。
↓こんな感じの時間が5~10分ぐらいあると思っておいてください。

体験レッスンの時間はレベルに合わせて調整してくれます(それでも緊張しますが・・)
基本的にはコーチの発音をそれっぽくマネするだけでOKです。
いきなりそんな難しいことは言われないし、カウンセリングシートに記載した英語力(TOEICスコアなど)によって内容は変えてくれるので安心してください。
TOEICスコアなどがない場合は、自由記入欄に「中学〇年生から英語が苦手で、定期テストはだいたい〇点ぐらいでした」などと書いておきましょう。

カウンセリングは自分の状況をしっかり伝えるのが目的なので、弱みも正直に伝えるのがポイント!
無理な勧誘は一切なし!
無料カウンセリングはあくまで学習相談の場であり、無理な勧誘や強引な押し売りはありません。
もちろんコーチとしても受講してほしいのでアピールはされましたが、その場で契約を迫られるようなことはなく、「納得してから検討してください」と案内されました。
僕はもう受講する気満々でいたので、無料カウンセリングの場で支払いまで済ませてしまいました。
(その場で支払いサイトのリンクを送ってもらってクレジットカード番号を入力)
スムーズに対応いただいたので僕としては助かりましたが、逆にいうと「無料カウンセリング中に支払いができてしまう」ということです。
『衝動買い』みたいなことにならないように注意してください。
無料カウンセリングからミライズさんの「誠実さ」を感じられる
僕が無料カウンセリングの場で支払いまで済ませたいと申し出たときも、何度も『本当にもう契約しちゃって大丈夫ですか?』と聞かれました。
コース内容についてもわかりやすい資料で丁寧で説明してくださり、とても誠実な印象でした。
2か月の受講を終えて感じたことは、「ハツオン」はホームページから受ける印象そのままのサービスだということです。
システムも整っており、コーチ・講師陣はピシッとしていて、かつフレンドリーで接しやすい。
もし無料カウンセリングで「いい感じだな」と感じたら、その直感を信じて問題ないです。
2ヶ月のコースを完走すると確実に効果を実感するし、なにより自信がつきます。
「ハツオン」は信頼できるサービスですので、まずは無料カウンセリングを受けてみてください!
よくある質問
Q. 本当に初心者でも受けられますか?
A. はい、中級者向けのネイティブマスターコースを初心者向けにアレンジしたイングリッシュスタートコースが用意されています。初心者でも問題ないようにできる限りのハードルを取り除いてくれています。
Q. どちらのコースが自分に合っているか不安です。
A. 無料カウンセリングで学習状況や目標を丁寧にヒアリングしたうえで、最適なコースを提案してもらえます。
Q. ネイティブ講師はいないの?
A. 在籍していませんが、英語を外国語として習得した講師だからこその説明力と共感力があります。
Q. レッスンは全部日本人が担当してくれないの?
A. 日本人は進捗管理に集中し、発音指導はフィリピン人が行う分業体制です。レッスンの録画チェックなどもあり、質は保たれています。
Q. フィリピン人との英語レッスンが不安です…
A. はじめは緊張すると思いますが、発音のマネが中心なので自分で英語を考えて話す必要はありません。簡単な日本語を話せる先生もいますし、Google翻訳やチャットを使ったコミュニケーションも可能です。
Q. フィリピン人のレッスンは事前に確認できますか?
A. はい。講師の自己紹介動画があるので、レッスン前に雰囲気を確認できます。
Q. 宿題のフィードバックはどれくらい丁寧ですか?
A. 提出後1〜2日以内に、色分けスクリプトとコメントで返ってきます。改善点が一目でわかるので効率的です。
Q. カリキュラムは全員同じですか?
A. いいえ。初回の発音テスト(全70項目)の結果をもとに、苦手を重点的に改善できる個別カリキュラムが組まれます。
Q. どんな発音を練習しますか?
A. 単音(母音・子音)から、音のつながり、イントネーションまで段階的に学べます。2ヶ月で基礎+応用がしっかり網羅されます。
Q. 週2回のフィリピン人レッスンを受けられない週があるのですが?
A. 2ヶ月間で合計16回を消化できればOKなので、忙しい週はお休みして調整できます。
Q. フィリピン人とのレッスンの録画データは見られますか?
A. 録画は日本人コーチによるチェック用であり、受講者本人が視聴することはできません。
Q. 添削が厳しすぎて落ち込んだりしませんか?
A. 指摘は丁寧で前向きなコメントが多く、「ここは良い」「ここを直せばもっと良くなる」と具体的です。褒められるポイントも色分けされるので、モチベーションが保てます。
Q. パソコンがなくても受講できますか?
A. いいえ。カメラ付きパソコンの使用が必須です。
Q. 仕事や育児で忙しいのですが、続けられますか?
A. スケジュールは日本人コーチが柔軟に調整してくれます。毎日の学習量も個別に相談でき、自分のペースで続けられるよう配慮されています。
Q. 受講期間を延長できますか?
A. 原則として2ヶ月完結ですが、体調不良や事情がある場合は個別相談が可能です。
Q. 支払い方法は?
A. クレジットカードのみです。分割払いをご希望の場合は、無料カウンセリング時にご相談ください。
Q. 無料カウンセリングだけ受けても大丈夫?
A. はい。カウンセリングを受けたからといって強制的に申し込む必要はありません。気になることを気軽に相談できます。